件名:製品の不具合について
→ ○○(具体的な製品名)の不具合に関するお詫び Re:製品の不具合について
件名:商品未着の件
→ 【お詫び】 Re:商品未着の件
その2. 宛名をしっかり書く
誰に宛てたお詫びなのかを明確に記載します。メールを送信してきた相手はもちろんですが、上司の代理で送信している場合もありますので、上司を宛名に入れることも考えましょう。
宛名は正確に、誤記のないように記載してください。会社名や部署名も省略せずに書きます。
【例】
○○株式会社
第○営業部
○○様
その3. 挨拶は通常より丁寧に
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日常のやり取りであれば、「いつもお世話になっております」から始めてもいいでしょう。しかし、あらたまったお詫びメールにはそぐわない文言です。クレームの重大性にもよりますが、お詫びの文書として出すときには挨拶文も丁寧にしましょう。
【例】平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
その4. 具体的なお詫びを入れる
ただただ全面的なお詫びの言葉を繰り返しても、一体何に謝っているのかわかりません。受け手によってはバカにされたと感じることもあります。
お詫びの言葉は大切ですが、具体性はより重要です。
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