人生の悩み家族

上の子可愛くない症候群とは?可愛く思えない4つの原因と対策6選を2人の子供を持つ筆者が徹底解説

原因2.上の子がイヤイヤ期や反抗期の真っ最中

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赤ちゃんが寝ている間にお風呂に入りたくても「イヤ!入らない!」赤ちゃんのお昼寝の時間に家に帰りたくても「イヤ!もっと公園で遊ぶ!」など、上の子がイヤイヤ期や反抗期だと赤ちゃんの都合は全く理解してもらえません。言うことを聞いてくれない上の子に嫌気がさしてしまいます。

原因3.上の子が赤ちゃん返りする

聞いたことがある人もいますよね。上の子が赤ちゃんに返ったようになってしまいます。進んでいたトイレトレーニングが進まなくなったり、お友達とトラブルが増えたりと、成長が退化してしまうような状態が起こり、ママは頭を抱えてしまうことも…。今まで以上にママの気を引こうとして甘えたり、今まで出来ていた身の回りのことが出来ない様になったりしてお世話に割く時間が増えてしまうんです。

上の子にとってはママとベッタリだった生活がいきなり変わるので、仕方のないことなのですが、心に余裕がないママは「こんなことも出来ないの!」と上の子に怒りを覚えてしまいます。

原因4.どうしても上の子に期待してしまう

赤ちゃんは生活リズムさえできてしまえば、寝ている時間が多く複雑なお世話もまだありません。でも上の子は体は成長しているものの、心も成長している分お世話が複雑化しており、前述したように赤ちゃん返りしたりとまだまだ色んな対応が必要です。2人以上の子育てに慣れていないママは、なぜ産まれたばかりの赤ちゃんよりも上の子に手がかかるのかと思ってしまいイライラしてしまいます。

上の子可愛くない症候群への対策6選

上の子にばかり怒ってしまってママも自己嫌悪で辛いはずです。上の子に怒って悲しませたり、つまらない思いをさせたくないですよね。どうしたらママの「上の子可愛くない症候群」が和らぐんでしょうか。筆者もやってみた対策をご紹介させて頂きますので、良さそうなものがあればやってみて下さい。

対策1.上の子とも2人きりの時間を作る

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おじいちゃんおばあちゃんに赤ちゃんを預けたり、パパに赤ちゃんを見てもらって上の子と2人で過ごす時間を作りましょう。公園へいったり、買い物へ行ったり、ほんの数十分でも一緒に遊んであげる時間を作ると上の子は喜ぶはずです。ママも上の子と2人だけの時間に没頭できるので、上の子に対して可愛いという気持ちが再燃してきます。

対策2.上の子にママはあなたが一番好きだと言う

4人の男の子を持つ先輩ママがやっていた方法を紹介します。1人づつ呼び出して、「ママはあなたの事が一番好きなのよ」と言うそうです。女優ですよね。子どもは信じてうれしそうにしてくれるそうですよ。筆者の場合、女の子だったので同じ事を言ったら、少し止まって「〇〇(娘の名前)は家族全員が好きだよ」と逆に大人の返しをされてしまいましたが…。男の子には効果てきめんなのでしょうか。

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