子育てと仕事を両立させる6つのコツ
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いますぐにでも負担を減らしたい!そう思っている共働き家庭も多いのではないでしょうか。少しでも負担を軽くして、子育てと両立するコツをご紹介します。
その1. 時短家電や家事代行を利用する
家事の時間を少しでも減らしましょう。お掃除ロボット、ドラム式洗濯乾燥機、電気圧力鍋など、毎日のことなので10分でも家事から解放される時間があると全然違います。ネットで調べてみると、こんなものまで?というものもあり、時短家電は豊富で見ているだけでも楽しい気持ちになるでしょう。
最近では家事代行もハードルが低くなってきているので週末のお掃除や作り置きを頼むだけでもぐっと楽になるはずです。
その2. 悩みを共有できるママを作る、SNSで検索で悩みを共有する
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育休中に児童館や子育て支援センターに通ったり、同じくらいの年の子どもを持つ近所の親子と顔なじみになったりと、同じ共働き家庭のママ友が出来ると心強い味方になってくれる可能性が高いです。子持ちならではの悩みを聞いてもらったり職場の愚痴を話したりすることで、悩みが小さく思えたり心が軽くなったりするんですよね。夫には理解してもらえないようなことも「わかるわかる!」と共感してもらえると嬉しいものです。
ママ友を作る機会がなくとも、共働きの苦悩を投稿したSNSが今は溢れかえっています。同じ境遇の人の投稿に出会えたら私だけじゃないんだと勇気をもらえるはずです。
その3. 子どもとの過ごし方を工夫する
なんとなくずっと子供と一緒にいるのも疲れてしまう要因の一つです。100均でも買えるパズルや好きなキャラクターのぬり絵を買ったりと、親と離れて熱中してくれるおもちゃを取り入れましょう。泡風呂やプールを作ってあげて、遊び疲れてくれたら夜もぐっすり寝てくれて親も休めるはずです。子供に習い事をさせるとその間に買い物を済ませることも出来ます。
その4.夫への協力要請の仕方
夫婦での家事育児分担、うまくいっていますか?話し合っても「思ったように行動してくれないな。」もしそう感じたら効果的なのは、信頼している友人や先輩や親族から共働きの実体験やママとなった時の本音を聞くこと。他人の話を通すことでママの気持ちを理解してくれたり、自分の家庭で体験談を踏まえて実践してくれます。
「〇〇君のおうちは2人目が生まれたけどどうしているんだろうね?」「〇〇(夫)の先輩ママは帰ってからどうやって時間のやりくりしているんだろう?聞いたことある?」なんて聞いてみると、もしかしたら他の家庭の旦那さんに影響してくれるかもしれません。
その5.共働きの意義を考える
ときどき、共働きの意義を振り返りましょう。休日の外食、子供の習い事、自分への化粧品や服の購入。そしていざという時のことや老後への不安の解消など、共働きでなかったらできなかった事っていっぱいありますよね。共働きの意義を振り返るとこれからのモチベーションアップにつながります。