その2:自分に自信を持てずにいる
恋愛依存症になってしまう人は「自分に自信がない」ものです。自分は何も持っていない、誇れるものも人に自慢できるようなことも何ひとつないと思い込んでいて「こんな自分と付き合ってくれる人は他にはいない」という思考になり、相手に尽くし、執着してしまうのでしょう。
その3:過去の恋愛でのトラウマ
過去の恋愛で、辛い経験をしたことがトラウマになっている場合は、相手を信用することができなかったり、常に「裏切られるかもしれない」という気持ちで付き合っているので、相手に依存してしまうことが多いでしょう。不安な気持ちが大きく、相手に合わせてしまいがちです。
その4:1人で居ることが寂しい
極度の寂しがり屋で、常に誰かと一緒に居たいと考える人は恋愛に依存してしまいます。寂しさを埋めてくれて、自分を愛してくれる恋人の存在が、自分のすべてになるのです。1人で居ることに不安を抱くので、四六時中彼氏のそばに居たいと考えてしまいます。
その5:恋愛にスリルと刺激を求めている
自分を「悲劇のヒロイン」や「ドラマの主人公」だと思うことはありませんか?恋人から無理難題を言われても、笑顔で受け入れたり、道ならぬ恋でしか刺激を感じられなかったり…そんなあなたは「尽くしている自分」や「危険な恋」に酔っている状態なので、依存しやすい状態にあります。自分の気持ちをうまくコントロールできず、状況や雰囲気に流されてしまうでしょう。
恋愛依存症を克服する方法
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恋愛依存症は、考え方や日々の行動の改善で、いつでも克服することができるものです。いつまでも恋人に依存していると、あなたにとって本当に大切なものまで失ってしまいます。自分が「依存症かもしれない」という自覚を持って、対処法を実践してみましょう。
その1:恋人より自分を大切にしてみる
今までのあなたは、自分の生活の中で「恋人」を1番に考えていたでしょう。もちろんあなたにとって、恋人は大切な存在です。しかし、恋愛依存症を克服するには「自分を1番」に考える必要があります。相手も気持ちばかり優先することから卒業して、自分の気持ちや自分の時間を大切に過ごすことを心がけましょう。