その3 日頃の鬱憤をはらしている
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ものごとに対して整理する器が小さいと整理しきれずストレスがつのり、そばにいる他人に暴力的な言葉で不満をぶつけてすっきりさせるという性格の人がいます。人をいじめる人には思いやる心が備わっていないので、人がどんな思いをしているのかを全く考えることができません。そのような人があなたのまわりにいる場合は、必要以外は近づかないことにすることです。
嫌がることをされた場合の対処法とは?
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嫌がることをされた場合の対処とはどんな方法があるでしょうか?いじめる人にそれ以上関わらないように対処法をいくつか紹介していきます。対処法を参考にしながら嫌がることをされないように配慮しましょう。
方法1 沢山の人がいる前でいじめを止めるように本人に訴える
いじわる人には、1対1で言わずに沢山の人がいる前でいじめをやめて欲しいと強く本人に訴えましょう。これだけ世の中で人をいじめる行為が取りざたされている中、いじめを良しとする人がいるはずがありません。多くの人に伝えることは勇気がいります。
いじめをストップをさせるには必要なことといえるでしょう。いじめはだまっていれば攻撃性を増し、陰湿になっていく一方なのでは早い段階でいじめをストップさせる行動をとるのが重要ですよ。
方法2 頼りになる存在に相談する
いじめる人は、いじめる行為を自分から止めるということはしない傾向が高いです。そのような時に別の人から指摘してもらったりすることで少しは効果がみられることがあります。相談した人が頼りになる存在なので色んな方法を考えてくれることもあるでしょう。
いじめる人に大人数で抵抗していくといじめる人の行動を抑えることができることもありますので誰かに相談することは必要不可欠です。いじめる人のやっていることは人として間違っていると大勢で対抗していくことは抑止力になるでしょう。
方法3 どんなことをされてきたのかメモに残しておく
いじめる人にどんなことをされてきたのかメモに残していくことがとても大切です。あなたのものを無駄で破棄したり、隠されたり色々あります。あなたがどんなことで心が傷ついたのかということを一つ一つ記録に残しておくことでいじめを止めさせることができるのです。記録に残しておくということは、いじめからあなたを守ることでもありますよ。
方法4 無関心でいること
どんなことでも反応してしまうと自分のことを気にしていると勘違いをしていることがあります。そのような勘違いを持つことがないように、「あなたのことに対しては無関心です」という強い態度=無視の姿勢をとり続けましょう。無関心な人をいじめてもつまらないといじめがおさまるということもあります。しかし、いじめる人のそばにいることはメンタル的なことを考えても好ましい環境とはいえないので離れていく準備も進めていきましょう。