デメリット2. 就職活動で不利になる可能性がある
デメリットの2つ目は就職活動で不利になる可能性があるということです。就職活動は情報をどれだけ手に入れるかが非常に重要になっています。特に重要な情報はネットではなく口伝えであることが多いです(OBからのアドバイスやネットには載せていない不都合な事など)。友達がいないと口伝えによる情報が無いので重要な情報が手に入らない可能性があります。
デメリット3. 教室変更など緊急の事態に対応しにくい
デメリットの3つ目は教室変更など緊急の事態に対応しにくいという事です。大学では高校までと違い、重要な情報を先生が直接教えてくれません。構内の掲示板やネットで情報を知る必要があります。しかし、毎回情報をチェックすることは思っているよりもめんどくさいです。そこで、友達がいると重要な情報は回ってくるので忘れる事を防止に繋がります。私も重要な情報を友達から知ったことが何度もあり、友達の大切さを実感しました。
自分で完璧に情報を確認にできるという人ならいいのですが、忘れっぽい人や毎回チェックするのが面倒な人は友達がいないとデメリットになります。
デメリット4. 友達と旅行など大学生にしかできないことができない
デメリットの4つ目は友達と旅行など大学生にしかできないことがあるという事です。大学生は子供でもなく大人でもない転換期だとよく言われます。具体的には、友達と遠いところに旅に出る、何も考えなくていい飲み会をする、などが出来るのは大学生が最後です。
そのような大学生ならではの友達との思い出や経験が欲しいという人は友達がいないと作るのはなかなか難しいものになっています。
大学で友達を作る方法をご紹介!
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ここまでで大学では友達は必要だと感じましたか?もし必要と思ったけど作り方が分からないという方は作り方を4つご紹介するので確認してみましょう。もちろん全て行う必要は無く自分に合いそうなものだけでOKです!
方法1. 興味のあるサークルに入ってみる
1つ目の方法は興味のあるサークルに入ってみる事です。友達はやはり同じ趣味を持っている人の方がいいですよね。大学でのサークルは同じ趣味の人を見つける絶好のチャンス!あなただけではなく、すでにサークルに入っている人も友達になりたいと思っている可能性は非常に高いです。興味があるサークルには一度参加してみましょう!
ここで意識してほしいことは大学のサークルは高校までの部活と違い非常にフランクなものだということです。一度だけ参加して次から来ないといった人もかなりの数いますので、気軽に参加してみることをお勧めします!
方法2. 学校の近くでアルバイトをしてみる
2つ目の方法は学校の近くでアルバイトをしてみるということです。学校の近くでは同じ学校の人がアルバイトをしている可能性があります。アルバイトで知り合った人がその後に一番仲良くなることを何度も見てきました。自分から遊びなどに誘わずとも放課後に会う事になり、自然と仲良くなっていきます。
大学はアルバイトができるようになる環境でもあり、一緒に働くということは思っているよりも仲が深まるのです。学生が働いてそうな職場を探してみましょう!