徳の積み方とは?
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徳を積むことができる人とは、過去につらく苦しいことを経験していることがとても多いです。苦しさを経験しd尾力を継続してきたからこそ、人の心の痛みがわかるので人にあたたかい言葉をかけたり、困っている人がいたら手をさしのべたりすることができるのですね。徳を積む方法も変化してくるのでいくつか紹介していきます。
その1 人を導いていく
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さまざまな経験から人の痛みが理解できるようになっている上に、説得力も加わることで人から頼られるようになります。経験を重ねていくと、他者が本当に幸せになれるための方向性を指し示すことがあなたにはできるようになってくるのです。その結果、他者を良き方向へと導いているという良い現状の流れができあがっていくのですね。
その2 自分自身を磨いて人としてのレベルをあげる
多くの経験を重ねていくとより学びを強化したいという気持ちが働きます。どんどん人としてのレベルがあがっていくというわけです。人としてのレベルが高い人は、頼りにされ信頼されるので、人がさらに集まってくることも自然な流れになっていくことでしょう。
思いやりの心は感謝の心をうみ、思慮深くなります。そういった尊いエネルギーは、すぐに広がっていくのであなたの積む徳はどんどん大きくなっていくという流れが起こるのです。
徳を積む生き方とは?
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徳を積んでいくことについて一番大切なポイントについて紹介していきます。徳を積んでいくことには、打算的な要因があってはなりません。見返りなど期待して行うことではないからです。徳を積んでいく人の中には、相手が幸せになることだけを考えて行動をしている人もいます。そういった生き方は、自分自身ではなくまわりも幸せに導いていることにもつながるのです。
その1 打算は禁物
徳を積むときに、「これをしてあげれば自分にとっていいことがある」、「お金持ちになりたいから今は人に優しくしよう」といった打算的な感情で徳を積んでいったとしても、意味はありません。徳を積んでいくということとは、頭で考えて実践していくものではないからです。
心からサポートしたい、役にたちたいという思いがあってはじめてアクションに変わります。あたたかい気持ちは色んな人を包み込むとても強い力があるのです。打算的な考えを持たずに純粋な気持ちで自由に行動していくことをおすすめします。誰かの役にたてることは、真実の喜びにあふれているのですから。
その2 ネガティブな思いをもたない
ネガティブな思いは相手にもそのような気持ちが伝わってしまいます。ネガティブはネガティブしか生み出しません。生み出すなら温かな思いの方がみんなを幸せにすることができます。ネガティブはあなたの波動をさげてしまうだけではなく、まわりにいる人たちのモチベーションもさげてしまうことになりますよ。ネガティブな力ではなく、ポジティブな力を他者には届けてあげることをおすすめします。