視野や考えが狭くなっているという警告
見ている世界や、持っている思考が狭くなっている時に、一旦なくした物が返ってくる場合があります。「なくした物は少しの発想の転換や、物の見方を変えることで見つかることがある」ということを、高次が伝えている可能性が高いです。特になくし物が意外な場所や身近な場所で見つかった時は、特にそうだと言えます。
この場合は何かに夢中になり過ぎて視野や思考が狭くなっていないか、物や人の見方が偏っていないかなど、自分の現状を振り返っってみる必要があります。少々ネガティブなメッセージではありますが、高次は私達をより良い人生に導くためになくし物を引き起こさせたので、前向きになる良いきっかけとして解釈しましょう。
スピリチュアル的には物をなくすことは悪いことではない!
何かをなくすことは一見演技が悪い・不運などと捉えられがちですが、スピリチュアル的には正反対の意味を持っています。スピリチュアルな世界ではなくし物は、幸運の前兆や転換期の始まり。不運どころかとても縁起の良い現象なのです。転換期を経て人生は大きく変わり始めるので、なくし物があった時は「これから新しいことが始まる」とポジティブに受け止めてみてください。
またなくし物は、どのような物であれ私達の代わりに災難を引き受けてくれた可能性が高いです。神社で行う厄落としのように、私達の厄を運び去ってくれているので、執着するのではなく感謝するようにしてみましょう。なくし物で人生が好転しているという実感があればあるほど、ポジティブな気によって幸運が招かれます。
是非本記事のなくし物ごとの意味や詳しい解説を参考に、なくし物をした後の過ごし方を考えてみてください。なくし物がネガティブな物ではなく、人生に変化や気付きを与えるものだと分かれば、運気もエネルギーもより良く好転していきます。