その2、悪口やグチを言わない
他人の悪口やグチを言わないというのも、嫌われにくい話し方の一つです。なぜなら他人の悪口やグチを言うと、どうしても口調がネガティブなものになってしまうから。その口から出てくる負の感情を聞かされ続けると、聞いてる側のメンタルが滅入ってしまいます。
またさらに性格の悪い人となると、わざと相手に聞こえるように悪口を言う人も。これでは人に嫌われるのも致し方ないので、人に嫌われたくないなら口を慎みましょう。
その3、悪口やグチも笑いになればOK!
悪口やグチを言っても笑いになれば嫌われる確率は低くなります。笑いになれば悪口やグチを言った際のネガティブなものを感じなくなるからです。テレビなどでお笑い芸人さんが毒を吐いても嫌われにくいのと似たような原理。ダメだとは分かっていても、そういった世間話がみんな好きなのです。
ですがネタにされた当人がいることを忘れてはいけません。度が過ぎたものはテレビではアリかもしれませんが、一般社会では厳しい面もあるでしょう。笑いにするのはほどほどにして、言い方に気をつければ嫌われる確率は低くなります。
どうしたら職場で嫌われなくなるか
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ここからは筆者の今までの経験をもとに、職場で人に嫌われにくくなる方法を解説していきます。筆者はこの方法を試してから特別人から嫌われるということはなくなりました。どれも常識のある人ならすぐに実践できることですので、ぜひ明日からでも使ってみて下さい。
その1、当たり前のことをちゃんとする
職場での当たり前のことは以下のようなものが挙げられます。
・挨拶をする
・何かをしてもらったらお礼を言う
・自分がミスをしたら謝る
これらは何気ないことで、しなくても特別嫌われるということはありません。ですが世の中には「すぐにキレる人」「すぐ人を嫌いになる人」がいることを知っておいてください。こういった人たちは他人のちょっとした言動に敏感に反応し、そのうさ晴らしをするため自分に危害を加えてきます。
筆者も昔お礼を言いそびれただけでぶち切れられたことが。自分がその人の視界に入ると必ず物に当たって大きな音を出し、それが一か月くらい続きました。世の中には頭のおかしい人が必ずいるので、最低限のことはしておきましょう。