スピリチュアル死について

等活地獄とは?6つの特徴・地獄以外の世界についても仏教信仰する筆者が解説

その6:悪業の回数・軽重に応じた処罰

生前での悪業の回数・軽重に応じて等活地獄の1処で終わることもあるが、2・3・4…16処と悪行が尽きるまで処罰を受けることもあります。この16処とは十六小地獄で処罰を受けることなのか、時間の区切りなのかは不明です。

等活地獄は一番身近な地獄

等活地獄とは生命のあるものを殺生した罪人が落ちる地獄です。この殺生の種類には様々なもの(十六小地獄を参考に)があり等活地獄の中でも地獄が細かく分類されます。ほぼ全人類が地獄を避けられないのが理解できましたね。小虫殺生などやむ負えない殺生後に供養・懺悔をすることを忘れないようにしましょう。地獄行きを避けられるかもしれません。

死後は6種類の世界(六道)があります。その中の最上階にある天道を目指し現在の生活・精神の改めを行ってみてはいかがでしょうか。

1 2 3
Share: