スピリチュアル見えない力

誕生日のスピリチュアルな6つの意味とは?誕生日のメッセージを読み解く3つの方法もヒーリング経験のある筆者が解説

5:「特別な時間」を過ごす日

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多くの人が誕生日には美味しい物を食べたり、プレゼントをもらったりしてお祝いをすることでしょう。誕生日に特別な時間を過ごすのは、スピリチュアルな働きを大きくすることにつながります。

誕生日は魂にとって、新しい世界が始まった日です。魂がこの世界に誕生するために、大きな力が働きかけました。この世界に魂が生まれた時と同じように、誕生日には大きな力が働くと考えられています。自分のレベルや運気を上昇させる大きな力が働く誕生日を、特別に過ごすとよいといわれているのです。誕生日に特別な時間を過ごすことで、新しい年が上昇する年になるといわれています。

6:つながりに「感謝」する日

「感謝」することは、波動を大きく高めてくれます。感謝は「喜び」や「愛」の表現です。感謝することで喜び・愛のエネルギーが、私たちの波動を高めます。誕生日には、自分が今ここにいるつながりに感謝してみましょう。

自分を産んでくれ育ててくれた両親、両親を産んでくれた祖父母。さらにさかのぼると、ご先祖様まで。今の自分が存在するのは、数え切れないつながりがあるのです。今自分が存在していることにつながりを感じて、感謝のエネルギーを高めてみてください。

数字のスピリチュアルな意味

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古くから数字は、神秘的なつながりがあるものとされてきました。数字は周波数をもっていて、私たちに影響を与えていると考えられているのです。数字1つ1つに、それぞれの意味をもっています。魂・精霊・天使といった高次元の存在は、メッセージを送る時に数字を使うといわれているのです。

そして誕生日には、数字を使ったメッセージが込められていると考えられています。多くの占いで生年月日の数字から、本質・才能・使命といったものを読み解くことに使われているのです。

誕生日から「メッセージ」を読み解く3つの方法

生年月日の数字を使って、その人に込められたメッセージを読み解く方法がいくつも存在しているのです。代表的な3つの方法を、ご紹介します。

 

1:数秘術

生年月日と名前を計算して、出た数字から占うのが「数秘術」です。基本的な計算方法は、1桁になるまで数字を足していきます。(※11・22のゾロ目の場合はそのまま使うなど、流派によっては計算方法が異なります)

生年月日を1桁になるまで足して出た数字は「ライフパスナンバー」、生き方・才能・価値観が分かる1番重要な数字です。名前はアルファベットにして、A=1・B=2・C=3と1から9の数字を順番に当てはめて計算してください。名前に当てはめた数字を1桁になるまで足して出た数字は「ディスティニーナンバー」、使命・役割が分かります。

名前の母音の数字のみで計算したものは「ソウルナンバー」心の奥の本音が分かる数字。また運気の波は9年のサイクルで訪れると考えられており、誕生日から「ライフサイクル」と呼ばれる運気の流れを占います。

2:スピリチュアルナンバー

数秘術の1つで「過去数」と呼ばれる「スピリチュアルナンバー」は、生まれた「日にち」だけを使う方法です。2桁の数字の場合は、1桁になるまで足していきます。

5日生まれの人の、スピリチュアルナンバーは「5」。21日生まれの人は「2」+「1」で「3」です。始まりを意味する「11」のみ、2桁ですが1つの数字として使います。

 

「スピリチュアルナンバーの数字が持つ意味」
1:リーダーシップのある人
2:サポート力のある人
3:人を楽しませる人
4:真面目な常識人
5:行動力のある自由人
6:慈愛に満ちた人
7:忍耐力のある努力家
8:目標に突き進む情熱家
9:平和主義者
11:神秘性の優れた人

3:ソウルナンバー

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ソウルナンバーは1から9までの数字と、11・22・33・44のゾロ目「マスターナンバー」を使う方法です。生年月日を1桁の数字になるまで、足していきます。1桁の数字になるか、11・22・33・44になった数字がソウルナンバーです。

例)1994年4月7日→1+9+9+4+4+7=34
 3+4=「7」

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