スピリチュアル死について

妻の死の受け入れ方とは?忘れるべきなの?最愛だからやるべき3つのことも死を深く考える筆者が紹介

その3.魂へ念で語り掛ける

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忌日法要(きびほうよう)の時以外にも、魂に語り掛けることは可能です。身体を失った魂は時間も日付の概念もなくなり、あなたが眠る前でも起きた時でもいいと思います。幸せで過ごしている報告など故人があなたを心配したり不安にならない内容が良いでしょう。言葉に出す必要もありません、目をつぶり心の中で大丈夫です。そのように愛し続けることをしていると、あなたが何か不幸なことが起きたとき成仏している故人であれば力を貸してくれます。

そして故人も安心して自分の進むべき道を歩むことができるようになるのです。最愛の人には笑顔で幸せに過ごしていてほしいですよね。

死とは永遠の別れではない

人が「無宗教だったら天国にいけないの?」「無信仰だったら成仏できない?」と不安になることはありません。現世のあなたが願い・祈り・供養してあげることで、その故人は天国に行くことも成仏することもできるのです。幸福な世界で最愛の人が暮らしていることを知ったのなら、次はあなたが幸せな人生を歩む番ですよ。最愛の人にあの世で再会できるように、ゆっくりゆっくり止まった人生の時計の針を動かしていきましょう。

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