新月は月のサイクルの「始まり」
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新月は新しいサイクルの「始まり」の時です。ものごとを新しく始めるのに、よい時とされています。
始まりに合わせて心と身体をリセットすると、新しいサイクルに向けて体調も整っていくのです。不要なエネルギーを手放して心と身体をリセットすることに、浄化のエネルギーが働きかけてくれます。
新月のスピリチュアルな働きによる「心と体調への5つの影響」
新月のエネルギーは、私たちにどのように働きかけるのでしょうか?心と体調の変化について、解説していきます。
1:心への影響
新月のエネルギーは、浄化することに働きかけます。溜め込んだエネルギーをリセットして、新しいサイクルが始まる時です。浄化されることの表れとして、溜め込んだ不要なエネルギーが感情になって表れてしまうことがあります。
感情に出してはいけないと、心の奥深くに溜め込んだエネルギーです。浄化される時に心の奥深くから、エネルギーは感情になって外に出されます。今の思いとは関係なく溢れでてくる感情は、浄化されることの表れなのです。
2:溜め込んでいたストレスが表れる
浄化の力が働いて不要なものを手放すために、溜め込んだエネルギーは感情になって表れます。新月は、心のバランスを崩しやすい時といえるのです。
自分では気付いていない溜め込んでいたストレスが、感情にでてしまうこともあるかもしれません。イライラしたり、怒りっぽくなったりすることもあるでしょう。しかし感情を手放すために表れていると感じて、自分を癒してあげてください。感情を癒しストレスを発散することで、不要なエネルギーはなくなっていきます。
3:不安を感じる
浄化のエネルギーが、不要な感情を手放すことに働きかけます。心が敏感になってバランスを崩している時は、自分では気付かないネガティブな感情が表れて不安に感じてしまうのでしょう。しかし新しいものを取り入れるためには、不要なものを手放さなくてはなりません。
不安になって気持ちを落ち込ませるのではなく、気持ちがリセットされた「浄化の表れ」として受け取るポジティブな気持ちが大切です。
4:無気力になってしまう
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新月は月のエネルギーがリセットされて、ゼロの状態に戻ります。1つのサイクルが終わった直後なので、疲労感・喪失感を感じてしまうようです。満ちたエネルギーが放出されることによって、意欲が低下し集中力に欠けることもあるでしょう。
無気力さを感じる時はリラックスした時間をとって、次のサイクルに気持ちを向けてみてください。