自殺してはいけない理由とは？7つの理由と生きやすくなる考え方・悩み方を仏教信仰者の筆者が解説！

理由5：即成仏は難しく地獄

現世で地獄のまま肉体を無くした場合は、魂だけであの世の地獄をさ迷い始めます。死んだら誰でも成仏できるという宗教もありますが、それには条件があり信心することです。不幸なのは全て何かの責任にし、「神も仏はいない」と神仏に背を向け自殺した人に神や仏は手を差し伸べられません。「自殺をしたら地獄にいく」と言われますが、自らが命をたったことで地獄にいくのではないのです。

魂が欲望・煩悩まみれで清らかでないために肉体を失って地獄をあじわうので、そのように言われます。

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理由6：後悔しても生き返れない

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自殺をした人は即成仏もできない地獄にもいくこともできない、同じ世界で違う次元でたった一人の寂しい世界です。死んでしまったあなたから見えている人や物、風なども感じられない・声をかけることもできなくなります。もしも物音がたてられたとしても、生きている人間にはただの物音です。霊感のある人やあなたの魂の念や力が強かった場合は、悪気のない物音・存在は恐怖でしかなく悪霊・地縛霊などと言われるものに判別されます。

悪気はないのにその判別は辛くて悲しいですよね。きっと霊になったあなたは自分の葬式に出席すると思います。あなたがどれだけ愛されていたのか知って後悔もするでしょう。

理由7：家族や大切な人も苦しむ

私の友人は自殺しました。子供に先立たれた友人の母親は、何年も死んだ事実を受け入れられていません。毎日誰も居ない子供部屋に我が子は生きていると思い込み、話しかけるほど精神が狂いました。若者の自殺にも心を痛めますが、あなたの帰りを待っている誰かがいる人の自殺も遺族の悲しみを考えると涙がでます。残された人間は自殺したあなたを想い、苦しみ悲しむ人生を過ごさせるのが自殺です。

人生が穏やかに生きやすくなる方法3選！

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地獄をあじわった私は社会や人間のしがらみから解放され自分の魂に正直に生きていくことが幸せだと気づきました。社会的な人間として生きることで幸せを感じる人と、人間として生きることで苦しむ人の2タイプいるのです。自殺を考えるまで人間界で地獄をあじわい苦しむ自分から卒業し、魂の生活を重視し幸福な人生にしてみませんか？真理・道理に基づいて、人生が穏やかになる考え方・方法を3つ紹介します。

方法1：自分1人の時に誰かのことを考えない

学校・会社から帰って1人になった時、友人や恋人と遊んで帰って1人になった時あなたは何を考えますか？悩みすぎる、不安になりすぎる人の多くは1人になった時に自分以外の誰かを考えている傾向があります。「なぜ〇〇さんはこんな酷いことを言ったのだろうか？」「もしかしたら傷つけてしまっただろうか」「嫌われたんじゃないかな」と考えたところで、その相手は目の前には居ません。

確かな答えのない悩みで悩むよりも自分自身は今どんな精神状態なのか自問自答をし、誰かといるときに自分のことを考えない状態にしましょう。

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