その2.顔:物事の本質を見きわめるように
人体の中で最も目立つ部位である顔にあるバースマークは、前世では人や物事の表面だけに振り回されていたことを意味します。今世においては物事の表面にとらわれず、本質を見きわめる目を持つように、というメッセージが込められているようですね。
その3.肩・背中:自分を大切に生きて
肩・背中にあるバースマークは、前世では多くの人に尽くす人生であったことを意味しています。そのため、今世では人のために尽くす以上に、自分を大切に生きるように、というメッセージの現れのようです。自分を犠牲にして人に尽くしがちな人が多いため、もっと自分を労わってあげるようにしましょう。
その4.胸:愛に満ちた人生を生きて
胸のバースマークには、前世であまり愛を実感することのない人生であったことを意味しています。今世においては人を愛し、愛される愛に満ちた人生を生きるように、というメッセージです。このバースマークを持つ人は、人から愛されることを望む以上に、自分が人に愛を与えることを意識することが重要と言われています。
その5.腕・手:慎重に生きよう
腕や手のバースマークは、前世で腕や手を使う作業中に、不注意によって命を落としたことを意味します。または、前世で自らの手で人を苦しめてしまったことがあるという意味も。この場所にバースマークを持つ人は、今世においては何事も注意深く行動し、自分や人を傷つけることがないように慎重になる必要があります。
その6.脚:冒険心を大切に
脚にあるバースマークは、前世において行動的で冒険心に溢れる生き方をしていた証と言われます。しかし一方では、前世での大きな失敗や挫折を意味するものでもあるようです。今世においては重要な局面での判断を間違えず、さらに前世以上に冒険心を持って活動的に生きるようにというメッセージが込められています。
バースマークは消してもいい?
生まれつきのあざであるバースマークには、前世の肉体から伝えられた重要なメッセージや、今世をより良く生きるための警告、ヒントが込められています。またバースマークの存在によって、前世から再会を約束していた運命の恋人を見分けられる場合もあるでしょう。しかし、身体の目立つ場所にあるバースマークは、今世を生きる上でコンプレックスとなり、生きづらさを招いてしまうことも。
バースマークに込められた前世からのメッセージを受け取ることは重要ですが、バースマークそのものを必ず残しておく必要性はありません。どうしても気になる場所にバースマークがある場合は、手術で消してしまうのも一つでしょう。大切なのは、前世から引き継がれた魂の記憶について考え、それをこれからの人生に活かしていくことなのです。