その5.嫌がらせ・人を傷つける行為をする
暴力やいじめ、嫌がらせなど人を傷つける行為をする人は、最も縁を切るべき人と言えます。わたしたちがこの世に生まれてきた使命の一つは、この世界を愛で満たすこと。いじめや暴力、嫌がらせは人類が持つべき愛とは対極の行為であり、こうした行為をする人は、人類が持って生まれた使命を忘れた状態と言えます。
こうした人が直接的にあなたに危害を加えてくる時はもちろん、身の回りの人に危害を加えている場合も、すみやかに縁を切るべき。本来は愛を実行する存在である人間として、多大な悪影響をこうむってしまうことになります。
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関係性別・上手に縁を切る方法
世の中には関係性に関わらず、縁を切るべき人が存在します。しかし、その相手と親しい間柄としてつながりを持ってしまったために、悪縁と理解していながら離れられないと悩む人も多いでしょう。自分に悪影響を与える相手とは、どのように縁を切ったら良いのでしょうか。ここでは友達・恋人・家族といった関係性別に、縁を切るべき相手と上手に縁を切る方法についてご紹介します。
その1.友達との縁の切り方
友達関係にある相手と縁を切る場合、まずその相手と会う頻度や会話をする頻度を減らし、徐々に距離を置いていくのが最も良い方法です。相手に対して縁を切りたい理由を伝え、喧嘩になるリスクを負うことは避けた方が良いでしょう。徐々に距離を置くことが難しいほど親しい関係や距離にいる場合、「しばらく忙しいから」等の当たり障りない理由を伝え、連絡を断つことも有効です。
その2.恋人・恋愛関係にあった人との縁の切り方
恋人や元恋人。夫婦など、恋愛関係にあった相手との悪縁は最も切りにくいものです。この場合、相手との縁を切る覚悟を持って、連絡先やSNSのアカウントを削除してしまう方法が有効でしょう。いつでも相手と連絡を取れる状態にあると、つい寂しくなった時に自分から連絡を取ってしまう恐れがあります。可能であれば、自分の電話番号やメールアドレスを変更し、相手からの連絡を受け取れないようにしてしまうのも良い方法です。
その3.親や兄弟姉妹など家族との縁の切り方
親や兄弟姉妹といった家族との縁を切るのは、恋愛関係にあった人と縁を切るよりも勇気が必要です。あなたがその家族と同居しているならば、まずは家を出て自立することをおすすめします。物理的に住む場所が離れることで、相手からの悪影響はかなり防ぐことがでしょう。
すでに家を出ている場合は、友達や恋人との縁を切る場合と同じく、電話やメールでの連絡も断ちましょう。必要であれば、冠婚葬祭の行事など家族が集まるイベントの参加を辞めても構いません。家族と縁を切るということは、それだけ相手があなたに深刻な悪影響を及ぼしているということ。自分を責めることなく、勇気を持って縁を切るために行動してくださいね。
ご縁を大切にすべき人の3つの特徴
この世には縁を切るべき人がいるのと同様に、その人とのご縁を大切にすべき人も存在します。スピリチュアル的に見るご縁を大切にすべき人とは、裕福であったり社会的に高い地位にあったりと、あなたに物質的なメリットを提供してくれる相手のことではありません。あなたの魂の成長を促し、人として良き方向へと導いてくれる人のことを、スピリチュアル的にはご縁を大切にすべき人と考えます。ここでは、ご縁を大切にすべき人の大きな3つの特徴をご紹介しておきましょう。