酉年の人はどんな性格をしている?恋愛運・仕事運・金運・相性の良い干支についてスピリチュアリストの筆者が解説
酉年にはどんな意味がある?
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酉年にはどんな意味があるのか見ていきましょう。
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1.幕開けの象徴
酉は古来から「幕開け」の象徴がありました。「酉」は「鶏」と同義とされており、神の遣いとして見なされてきました。鶏は「常世の長鳴鶏」という鳴き声を大きく轟かせて、天照大御神を天岩戸から外界に引きずり出したとされているのです。このようなことから、「鶏」は「新しい時代」「幕開け」して崇められてきたわけですが、「酉」の「取り込む」という解釈から転じて「商売繁盛」という新たな象徴としても信じられるようになりました。
鶏が十二支の1つに選ばれたのは、私たちにとって身近で神聖な生き物だったからです。一説によると十二支で10番目になったのは、犬猿の仲とされる猿と犬の間に入り仲裁役になるからだとも言われていますね。
2.過去酉年にはどんなことが起きた?
気になるのは歴史的に見て過去の酉年には、どんなことが起きたかということでしょう。「幕開け」や「新時代」という意味があることからすると、新たな時代や世代へ変化していくような出来事がよく起こっていることが分かります。その典型的な出来事として挙げられるのが、第二次世界大戦の終結。戦争が終った1945年はまさに酉年であり、これを境にして日本が大きく変わっていくことになりました。この他にも、1993年には今上天皇である当時の皇太子徳仁親王の結婚もありますね。このように、新たな時代の流れが生まれていくことになったことを見みると、本当に酉年は「新たな時代」となる意味合いが色濃くでているのです。
1.直感が優れている
酉年生まれの人は、直感が優れていると言われてます。将来にどんなことが起きそうなのかを見通す能力に長けているので、物事の流れを敏感に感じ取ることができるでしょう。
2.沈着冷静
どんな時でも慌てず沈着冷静に対処することができるのも、酉年の人の特徴。物事の流れを客観的に見て的確で冷静な判断ができるのです。そのため周りの人たちからは落ち着いていると思われがちですが、心の中では激しい情熱を燃やしている場合もあります。
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3.記憶力が良い
記憶力が良いのも、酉年の人によく見られます。昔のことをはっきりと記憶しているので、突然当時のことを語り出すことも少なくありません。そのため過去に嫌なことをされたら、そのことをしっかりと覚えていて嫌味と言うこともあるかもしれません。