不倫で幸せになることは難しい?幸福な結末を迎えるための心構えを恋愛経験豊富な筆者が解説
- 不倫が幸せになれないと言われる理由
- 1.大きな代償を払う可能性がある
- 2.不倫相手の本命になるのは難しい
- 3.人生が台無しになることもある
- 4.大切な人を失う
- 長く続く不倫に共通すること
- 1.優先順位が低い
- 2.結婚がゴールではない
- 3.必要最低限の連絡にとどめる
- 4.別の相手との恋愛も楽しんでいる
- 不倫で幸せになれる人
- 1.心から不倫を楽しめている
- 2.禁断の恋に期限を決めている
- 3.全てを失う覚悟がある
- 不倫相手と幸せになるための心構え
- 1.今後どうしていきたいかじっくり考える
- 2.不倫の他にも幸福な形を視野に入れておく
- 3.覚悟を決めて動く
- 筆者の考え:不倫を割り切りの恋と考えるかどうかで結果が大きく変わってくる
- 不倫という禁断の恋で幸せになるためにはそれなりの覚悟が必要
この記事の目次
不倫が幸せになれないと言われる理由
image by iStockphoto
多くの人は「不倫で幸せになることはない」と言います。なぜ不倫は幸せになることができないのでしょうか?
こちらの記事もおすすめ
不倫の行く末、それは不幸な結末を迎えることが多い!結婚歴25年の筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
1.大きな代償を払う可能性がある
「不倫の先に幸せな生活はない」と言われる理由は、不倫がバレて大きな代償を払わなければならない可能性があるからです。それは慰謝料や子供の養育費などが主でしょう。軽い気持ちで関係を持ってしまった結果、それがバレてしまい想像していたより大きな問題に発生し後悔することになるのです。特に社内不倫の場合、自分の立場が悪くなり退職に追い込まれる可能性も少なくありません。
2.不倫相手の本命になるのは難しい
不倫で幸せになれないのは、相手の本命になるのが難しいところがあるのも理由の一つ。相手が既婚者ならば、当然ですが公の恋人にはなれません。単なる遊び心ではなく真剣に不倫相手のことが好きだったからこそ、相手がパートナーを選び続けることがさらにつらい状況を作るのです。不倫でも大好きなわけですから終止符を打つことはつらいかもしれませんが、別れたことで普通の生活に戻り、新たな恋をスタートさせられるでしょう。
3.人生が台無しになることもある
不倫のために人生が台無しになることも少なくありません。不倫で未来の計画が崩れ後悔してしまう。自分の計画では30歳までに結婚しようと考えていたのに、不倫相手との関係を終わらせることができず、気づいたら「婚期を逃してしまった」ということもあるでしょう。後から振り返ると、意味のない時間を過ごしていたと悲しい気持ちになるのも不倫の特徴です。
4.大切な人を失う
不倫をしてしまったことでもっと大切な人を失う可能性もあります。不倫していることが周囲に知られてしまい、パートナーと離婚させてしまったり身内から絶縁されてしまうことも。仲の良かった友人からも白い目で見られて疎遠になってしまうのです。不倫していることは社会的に悪い悪いことだと認識している人がほとんどなので、自分の状況を気軽に相談することも難しいかもしれませんね。
長く続く不倫に共通すること
image by iStockphoto
「不倫相手とは幸せな生活を築くことができない」と言われる一方で、長く不倫を続けている人も少なくありません。実は、その方たちには共通する点がいくつかあります。
こちらの記事もおすすめ
1.優先順位が低い
ずっと不倫を続けている人に共通していることは、不倫の優先順位が低いという点。パートナーや家族のことを考え、不倫相手との付き合いを優先することがないのです。だから不倫を長く続けることができるのでしょう。もちろんお互い寂しい気持ちはあるものの、不倫の優先順位を高くするリスクを理解しているためバレる可能性が低いのです。