誰かに呪われているのかも?自分でできる呪い返しの方法をスピリチュアリストの筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
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誰かに呪われているのかも?自分でできる呪い返しの方法をスピリチュアリストの筆者が解説

人は色々な感情を持つものですが、妬み・恨みの念ほど恐ろしいものはないでしょう。自分では恨まれるようなことをした覚えがなくても、誰からか呪われている可能性があるかもしれません。そこで今回の記事では、自分でもできる呪い返しの方法をスピリチュアリストの筆者が解説します。

世の中は呪いだらけ?

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現代社会はさまざまな環境により、悩ましい問題が渦巻いています。そのため世の中は、実は呪いだらけと言ってもいいくらいかもしれません。「呪い」はある種霊的なもので、人に災厄や不幸をもたらす厄介なもの。他人から罵られたり馬鹿にされているだけで、マイナスエネルギーが生まれてきます。これが呪いとなり人の精神を縛ることになるため、とても恐ろしいのです。

1.自分が呪われているか確認してみよう

自分では覚えがないのに誰からか呪われているかもしれない…そんな経験を持つ人もいることでしょう。このような時は、まず自分が本当に呪われているかどうかを確認してみる必要があります。

誰かに呪われている時は、以下のような症状があるので確認してみてください。

・頻繁に金縛りにあう

・背中や肩に重たいものを感じている

・すぐに体調を崩してしまう

・何かやろうとしても邪魔が入り物事が進まない

・やる気が起こらず寝ているばかり

・ネガティブ思考になりやすい

・すぐにイライラする

・嫌な夢を見る

・他人の視線を感じる

このようなことがある場合は、他人から呪われている可能性があるかもしれません。

2.誰から呪われているか相手を特定する

次に誰から呪われているか、相手を特定する必要があります。大抵の場合、自分と面識のある人から恨みを持たれ呪われている可能性があると言ってもいいでしょう。相手を特定する方法は以下のような手順で進めてください。

・静かな環境に身を置く

・部屋の照明を消して薄暗くする

・目を閉じてゆっくりを深呼吸する

・100まで頭の中で数える

・数えている間に人の顔が浮かんでくる

この時脳裏に浮かんできた人が、あなたに呪いをかけている人になります。もし、誰の顔も思い浮かばない場合は、時間をおいて何度か試してみましょう。それでも浮かんで来ないなら、呪われている可能性は低いでしょう。

3.呪いをお祓いで跳ね返す

次に呪いを跳ね返す方法ですが、具体的にはお祓いで跳ね返すというもの。お祓いと言っても決して難しいものではありません。「お前は何もいいところがないな」と言われてたなら、オウム返しのように「いいところがないのはお前だ」と言い返すのです。これは「呪い返しの基本」で、相手から飛ばされた負の思念を同じ言葉で言い返すことで、呪いを跳ね返します。

呪い返しは根気比べのようなもので、呪いをかけている人はかなりのエネルギーを消費しているはずです。呪いをかけられている人が我慢できれば、いずれ相手は勝手に自爆してします。とは言ってもこのまま黙って呪いを受け続けているわけにはいかないので、簡単なお祓いで跳ね返すことを行ってみるといいでしょう。

自分でできる呪い返しの方法2選

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前述の方法は、実際に相手が目の前にいる場合の方法。ここからは、相手が目の前にない場合の自分でできる呪い返しを2つご紹介いたします。

1.星座のシンボルと海水で呪い返し

1つ目は星座のシンボルと海水を使った呪い返しですが、まずは以下の物を用意します。

・2Lのペットボトル

・ペットボトルいっぱいの海水

・2Lの海水が入るボウルやバケツ

・真っ白なハンカチ

・油性マジック

・アイロン

具体的なおまじないのやり方ですが、月と星がしっかりと見える夜に行うようにしてください。

・まず海へ行って空も2Lのペットボトルいっぱいに海水を入れて持ち帰る。これはいつ行っても大丈夫

・月と星がしっかりと見える夜に持ち帰った海水をボウルやバケツに全部移し替える

・真っ白なハンカチに油性マジックを使って自分の星座のシンボルを書く

・星座シンボルを書いたハンカチをボウルやバケツに入れた海水に浸ける

・ハンカチを海水の中に浸けたまま「ショトゥル・セルヴォ・ポップソッスル・ミャンダージュダン・ヴェフアシューティ・ゴルブラドン・ギャブーレ・デンデルジェール・ペッキルレ・ガラガンバデイン・バニバーチ・ビュレイピュル・ブリガ」と唱える

・呪文を唱えたあと月と星が見える空が水面に映るようにハンカチを入れた海水を置いておく

・一晩海水の中へ浸けていたハンカチを取り出し干して乾かす

・乾いたハンカチをアイロンでシワを伸ばしておく

・そのハンカチを常に持ち歩くようにする

・悪い気を感じ取ったなら、このハンカチを目の前で広げて、「ショーケー、ショーケー、ショーケー」と気分が静まるまで唱える

これで他からの負のエネルギーを跳ね返すことができます。

2.お香を使って呪い返し

2つ目はお香を使って呪い返しですが、以下のものを準備してください。

・白檀(びゃくだん)のお香

・輪の形のヘアゴム

・ライター

具体的なおまじないのやり方ば、次の通りです。

・白檀のお香にライターで火をつける

・火を付けた後、輪の形のヘアゴムを手に取る

・ゴムの輪の部分にお香の煙が通るように配置する

・輪にお香の煙を通しながら目を閉じる

・目を閉じたまま「シュルーケーエー・ガガーリュ・モーゲェー・ダマーミュ・ジャリガ」と声に出して唱える

・呪文を唱えたら目を開けてお香の煙をかけたゴムを腕に付ける

・ゴムを付けた腕で反対側の肩を3回叩く

・ゴムを付け替えて同じように反対側の肩を3回叩く

・ゴムをそのまま腕に付けたままにしておく

これで呪いを跳ね返すことができます。

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