誰かに呪われているのかも?自分でできる呪い返しの方法をスピリチュアリストの筆者が解説
呪いを跳ね返すには真言が効果的
image by iStockphoto
前述の呪い返しは比較的簡単にできる方法ですが、相手からの呪いをすぐに跳ね返した時は、「真言」を唱える方法がおすすめです。マントラとも呼ばれる真言は、密教の世界で唱えられている言葉だと思ってください。
1.全ての魔を弾き返す光明真言
呪いを跳ね返す真言の中で絶大な効果を発揮するのが、「光明真言」と呼ばれるもの。これは密教で最高神に位置する大日如来を讃える真言です。具体的に配下のような呪文を7回唱えることで、全ての魔を弾き飛ばすと言われています。「オン・アボギャ・バイロシャナ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」。始めは唱えることに慣れないかもしれませんので、ゆっくり唱えても大丈夫です。
2.人の恨みを浄化する孔雀明王法
2つ目は「孔雀明王法」というもの。これも人の恨みを浄化する方法として有名な真言。唱え方は次の通りです。「オン・マユラ・キランディ・ソワカ」。この真言は、魔や煩悩などの災いを退けるだけでなく、身体の不調など目に見える苦痛も退けてくれる強力な真言なので、呪いに悩まされている方は是非試してみてください。
注意!呪いは誰でもできる恐ろしい技
image by iStockphoto
呪いは本当に恐ろしい技と言ってもいいでしょう。なぜなら誰でもできる呪法だからです。
こちらの記事もおすすめ
祟りとは?神様と動物の祟り・呪いとの違い・実際にあった祟りの事例をオカルト好きな筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
1.ありふれた言葉が呪いになってしまう
呪いの恐ろしさは、ありふれた言葉でもすぐに呪いのエネルギーを生み出してしまう点にあります。「バカ」「死ね」という乱暴な言葉でも呪いの念がこもっているのですが、意外と知られていないのは、「みんなと仲よくしなさい」「もっと頑張りなさい」といったポジティブに聞こえる言葉なのです。日常生活の中でよく耳にする言葉ですが、これらは使い方によっては相手のプレッシャーになり、呪いの言葉になり得ると言っていいでしょう。
2.呪い返しされた時の反動も大きい
また、呪い返しも非常に恐ろしい面を持っています。相手を呪ってそのマイナスエネルギーが呪い返しによって跳ね返された時、呪った自分に大きな負の波動が襲いかかってくるので、呪った相手よりもさらに大きな霊障などで体調を崩してしまうことが少なくありません。それだけに相手を呪うということは、非常に危険なのです。