1.人付き合いが苦手
1つは人付き合いが苦手という点が挙げられます。人とのコミュニケーションを取ることが消極的で苦手なため職場の人たちと馴染めないのです。その結果、職場に居づらくなり辞めていってしまいます。人付き合いが苦手なために仕事に関する疑問や悩みを相談することもできずに、ストレスを溜めてすぐに転職してしまうわけですね。
2.理想とのギャップ
就職した時に理想していたことと現実とのギャップが大きいために仕事が続かないという人もいます。よく耳にすることは、「IT企業など華やかな仕事をイメージしていたのに、意外と地味な職場だった」というようなこと。理想が高過ぎるため、実際に仕事に就いてみるとギャップが大きく仕事が続かないのです。
しかも、自信過剰な人になると、同僚や上司との考え方が噛み合わず孤立してしまうことも。その結果、一人で悩んだ挙句、仕事を辞めてしまうケースが少なくありません。
3.目移りしてしまう
他の職場が魅力的に見えてしまうような目移りしやすい人も仕事が続きません。目移りしやすい人は好奇心が旺盛なのですが、1つのことをやり遂げる忍耐力がありません。特にルーチンワークなどを愚直にこなすことができずに会社を辞めたいと思うようになるのです。
4.自信が持てない
自信が持てない人も仕事が続かない人の特徴と言ってもいいかもしれません。仕事を粘り強くやり遂げる人はすぐに気持ちを切り替えて同じミスを繰り返さないように努力しています。しかし、自信が持てない人は、同じ失敗を繰り返すかもしれないとネガティブな思考に左右されてしまうため、仕事を放棄したくなるのです。
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5.完璧主義
意外に感じるかもしれませんが、完璧主義の人も長続きしないタイプの場合があります。些細なミスでも極度に気になって仕方がありません。ビジネスの世界ではパーフェクトに仕事をこなせる人はいないと言ってもいいでしょう。完璧主義な人は、自分が犯したミスを許すことができないために、自分は仕事で会社に貢献することができないと思い込んでしまうのです。そして、そのまま退社してしまうので、結果的に仕事が続かない状況に陥ってしまいます。