人の目が気になる人の5つの特徴
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人は社会に適応するために、少なからず人の目を気にして生きていく生き物です。周りの目を気にすることで、協調性が身についたり自分を律することができます。つまり生きていく上で、全く人の目を気にしないというのは不可能だということ。ですが、過度に気にしてしまうとストレスになり生きづらいでしょう。今回は人の目が気になる人の5つの特徴をご紹介します。
その1 自己肯定感が低い
人の目が気になる人の特徴として、自己肯定感の低さが挙げられます。自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れる」という意味です。つまり他人と比較せず、自分の長所と短所の両方を認めて、肯定することをいいます。自己肯定感の低い人は、自分のことを好きになれず、自ら決めた選択に対しても自信を持てません。その結果、他人から良い評価を得るための選択をしたり、他人の目を必要以上に気にしてしまい、自分らしく生きることができないのです。
その2 思い込みが激しい
思い込みが激しいところも、人の目が気になる人の特徴です。たとえば誰かが悪口を言っているとき、必ずしも自分のことを話しているとは限りませんよね。思い込みの激しい人は物事をネガティブに捉えてしまうため、全ての悪口に対して「自分のことを言っている」と思い込んでしまいます。そのため人から悪く言われないように、常に周りの目を気にしながら自分を抑えて生きているでしょう。
その3 常に誰かに見られている気がする
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人の目が気になる人は、常に誰かに見られていると思ってしまう癖があります。街中や電車の中、職場などで誰も見てはいないと分かっていながらも、何となく他人からの視線が気になってしまうのです。分かりやすく言えば「自意識過剰」というわけですね。人の目を気にして丁寧な話し方や所作を意識することが多く、家の中と外でのギャップが生まれやすいでしょう。
その4 人から嫌われることが怖い
人の目が気になる人の心理として、人から嫌われることを極度に恐れているところがあります。人は皆、万人に好かれることなど不可能です。何をしても自分のことを嫌ってくる人もいますし、逆に自分を好いてくれる人もいます。人から嫌われることを恐れる人は、他人から好かれるために自分を抑えて人と接するでしょう。相手の求めている回答をしたり、相手の機嫌を取るようなコミュニケーションをします。
その5 人からの評価が気になる
人の目が気になる人は、他人からの評価を過度に気にします。自分の価値を自ら評価することができず、他人からの評価に委ねてしまう癖があるのです。自意識過剰で「人からどう思われているか」「嫌われていないか」を必要以上に考えてしまいます。ですが、意外と人は自分以外にあまり興味がないもの。もっと自分の好きなように振る舞っても良いのかもしれません。
人の目を気にしない6つの方法
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人の目を気にしながら日常生活を送るのはとても生きづらいです。私たちは生きている以上、人との関わりは絶対にあるものですし、いちいち周りの目を気にしていてはストレスが溜まります。過度に人の目を気にせず、自分らしく生きていくにはどうすれば良いのでしょうか。今回は、人の目を気にしない6つの方法をご紹介します。