今回は、そんな霊感がある人とない人の違いを、霊感家系の筆者が詳しく紹介していきます。霊感があるという自覚がある方や、身近に霊感を持つ人がいる方などはぜひチェックしてみてください!
- そもそも「霊感」とは?
- 霊感は遺伝する?
- 霊感がある人の6つの特徴
- 1:落ち着きがあり冷静沈着
- 2:感情の起伏が穏やかで優しい
- 3:日頃から直感力や第六感を使っている
- 4:膨よかで丸い体型をしている
- 5:創造力があり感受性が豊か
- 6:独特の目力を持っている
- 霊感がない人の6つの特徴
- 1:鈍感で何かと大雑把
- 2:常に打ち込んでいる何かがある
- 3:家系に霊感を持つ人がいない
- 4:霊やスピリチュアルを信じていない
- 5:人が多い場所や賑やかな場所が好き
- 6:順風満帆で幸せな人生をおくっている
- 霊感を鍛える3つの方法
- 1:瞑想で感性を研ぎ澄ませる
- 2:高次のパワーが集中する場所へ行く
- 3:豊かな自然と触れ合う機会を増やす
- 霊感のメリットとデメリット
- メリット1:危険を自力で回避できる
- メリット2:人を導くことができる
- デメリット1:普通の人より疲れやすい
- デメリット2:怖い思いをすることもある
- 霊感は高次の力を人間に伝える不思議な力!
この記事の目次
そもそも「霊感」とは?
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霊感とは、神様や仏様のような高次の存在が司る超常の力です。高次の力が宿った者が持つ本能を超越するような超自然的な感覚や力も含まれます。明確なようで存在する種類や範囲が曖昧な言葉なので、しっかりと定義するのは少々難しいと言えるでしょう。一般的な人が感じる直感的なものも霊感に近く、意外と身近な存在です。
そして霊感は本来、全ての生物に宿っているものだとされていますが、その強さや扱う才能などには差があります。つあり全ての人が自分の霊感を把握したり、利用したりできるわけではありません。そんな霊感を持つ者は古来より、霊能者や超人などと呼ばれ、神様や仏様の啓示を代弁する僧や巫女、聖職者、預言者などの使命を果たしてきました。一般的な人々に向けて教えを説く聖書や経典も、ほとんどが霊感で得られる感覚や世界をベースに書かれています。
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霊感は遺伝する?
霊感は遺伝することがとても多い力で、家系に強い霊感を持っている人がいる場合、その子供や孫なども強めの霊感を持っていることがあります。つまり自分の家系に霊感の強い人がいる場合、その人は一般的な人よりも強い霊感を持っている可能性が高いのです。特に両親や祖父母の霊感が強い人は、霊感を引き継いでいることが多いと言われています。
一方で、子供の頃は誰しもが強めの霊感を持っているため、それを失わずに育てて成長して家系に関わらず霊感を持っている人も少なくありません。霊感はもともと持っている豊かな感性や、修行や参拝で磨いた気や思考などで生まれることもあります。家系だけが全てを決めるわけではないのです。
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霊感がある人の6つの特徴
ここからは、一般的な人よりも霊感がある人の特徴を紹介していきます。これらは強い霊感で霊を見たり、ヒーラーや占い師のように霊力を活用したりしている人に当てはまる特徴です。ぜひ自分に備わっているかチェックしてみてください!
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1:落ち着きがあり冷静沈着
強い霊感を持っている人は、いつでも冷静沈着で、物事を静かに分析するような落ち着きがあります。さまざまな感覚が研ぎ澄まされているため、いつも未来の見通しが立っているため、冷静でいられるのです。特に自然霊のようにレベルの高い高級霊を宿している人ほど、冷静で聡明だと言われています。
また、その冷静さは周囲の人に安心感を与えるため、何かと他人から相談を持ちかけられるのも霊感が強い人の特徴です。トラブルにも冷静に対応するスペックの高さから、自然と人々に頼られるような存在になります。霊能者が慕われたり崇拝されたりすることが多いのも、この特性が影響しているためです。
2:感情の起伏が穏やかで優しい
強く高貴な守護霊や、自然霊のような高級霊を憑けている人ほど、感情の起伏が穏やかで優しいと言われています。物腰が優しく温和で人に好かれやすく、人間関係を築くのが上手なタイプです。滅多なことで怒ったり激したりすることもなく、周囲に心地良い雰囲気を与えます。
一方で一般的な人よりは強めでも、高次の世界で見れば弱い、もしくは普通の霊感を持っている人は、感情の起伏が激しく明るいのが特徴。このような人は、やたらと自分が持っている霊感を人に自慢したり、驕ったりする態度を取り自分の霊力や運気を下げてしまうことが多いそうです。感情の起伏を穏やかに保ち、感性を磨くように心がければ、このような事態は回避されて本人の霊感や運も上昇します。
3:日頃から直感力や第六感を使っている
強めの霊感を持っている人はさまざまな感覚に優れており、日頃から直感力や第六感を自然に使っていることが多いと言われています。誰かの顔を見ただけでその人の身の上が分かったり、何か話を聞いただけでその事柄に関する背景を察知したりと、普通の人では分からないようなことを見抜く力です。
これはいわゆる「虫の知らせ」というもの。普通の人にもある程度備わっている本能のような感覚です。霊感が強い人たちはそんな感覚も優れているため、何かと察知しやすいと言われています。強い霊感を持つ人の「人や場所の本質を見抜くことができる力」はこの感覚によるものです。
4:膨よかで丸い体型をしている
一般的に少々太り気味で膨よかな体をしているタイプに、霊感の強い人が多いと言われています。これは霊力を使用することによる疲労やストレスで食に走る人が多かったり、霊媒体質であるために例の影響を受けて偏食や過食になってしまうことがあるためだそうです。もちろん全ての霊感の強い人が膨よかなわけではありませんが、木村藤子さんや江原啓之さんなどの有名な霊能者には膨よかな人が多いですよね。
また、膨よかな体には自然や生物のエネルギーが溜まりやすく、霊感が強まるという説もあります。つまり膨よかなことで、もともと普通だった人の霊感が開花する可能性もあるのです。