気持ちの切り替え方5選!切り替えが苦手な人の特徴や気持ちをリセットするメリットをどんなときも前向きな筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
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気持ちの切り替え方5選!切り替えが苦手な人の特徴や気持ちをリセットするメリットをどんなときも前向きな筆者が解説

嫌な経験をしたり挫折したりしたとき、気持ちを切り替えて前を向こうと思ってもなかなかネガティブな感情から抜け出せないことはありませんか?こちらの記事では簡単な気持ちの切り替え方法に加え、切り替えが苦手な人の特徴や気持ちをリセットするメリットを、どんなときも前向きな筆者が解説していきます。コツをつかんで素早くモヤモヤから解放されましょう。

気持ちの切り替えが苦手な人の特徴4つ

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気持ちの切り替えが苦手な人には共通した特徴があります。気持ちの上手な切り替え方を学ぶ前に、まずはどのような人が切り替え下手なのかを知っておきましょう。自分で気持ちのリセットが苦手だと感じている人は、どのタイプに当てはまるかチェックしてみてくださいね。

その1.完璧でないと満足しない

何をするにも自分の思い描いたような結果が出ないと満足しない人は、完璧にできなかったことがあると深く考え込む傾向があります。周りから見れば十分ととらえられるような事柄も、失敗に終わったと感じてしまうのです。

失敗と感じるような事柄が積み重なると何かにチャレンジしようと思っても過去の失敗した経験が頭をよぎり、なかなか一歩が踏み出せません。長く引きずってしまうタイプなため、気持ちの切り替えがうまくできず悶々とした日々を過ごすことになるでしょう。

その2.ネガティブ思考

気持ちの切り替えが苦手な人は、ネガティブ思考であることも多いです。このような人は自分に自信がなく、うまくいかないのは自分のせいだと常に考えてしまうでしょう。ほかの人はそこまで思い悩まないことも、過剰に悲観してしまうのです。

このタイプの人は「こんなときもある」「何がいけなかったか考えて再挑戦してみよう」などと、なかなかポジティブには考えられません。

その3.気になることを確かめない

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気になることがあっても確かめる勇気がなかったり、怖くて人に聞けなかったりする人も気持ちのリセットが下手な人ですよ。気持ちのリセットが上手な人は直接本人に聞いたり、「気にしてもしょうがないから」と悩むことをやめるので、そこで気持ちの切り替えが可能です。

真相を確かめる勇気のない人は誰にも相談できず悩み続け、最終的には自分の憶測が膨らんで余計な不安まで抱えてしまうでしょう。

その4.人に気を遣ったり状況を深読みし過ぎたりする

気持ちのリセットが下手な人は、人に気を遣ったり状況を深読みし過ぎたりする傾向があります。関わる人の表情や言葉一つひとつが気になってしまい、家に帰ったときに疲れ切ってしまう日が多いでしょう。

社会に出ると場の雰囲気を読まなければいけない場面が多々ありますが、気持ちの切り替えが下手な人はリセットが早い人に比べて雰囲気を読む能力が高いと言えます。人に嫌われるような状況にはなりませんが、自分を追い込んでしまいやすいです。

気持ちの切り替えが早いと得られるメリット

気持ちの切り替えをすると集中力が向上するメリットがあります。嫌なことが頭の中に充満していると余計なことばかり考えてしまうので、仕事などでミスが増えますよ。また、ネガティブな感情があるとやる気を失いがちになるのですが、気持ちの切り替えでさまざまなことに挑戦しようという気持ちになれます。

気持ちの切り替えで心に余裕ができるので、何事にも動じない強い心の持ち主であると周囲に認められるでしょう。問題に直面したとき動揺している人はあまり頼りになりませんよね。気持ちをリセットさせて「さあ、ここからどうしよう」と動ける、頼りがいのある人物になれますよ。

おすすめの気持ちの切り替え方5選

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なかなか気持ちの切り替えが上手にできなかった人は、今すぐにでも気持ちをリセットさせる方法を試してみましょう。これまで挑戦できなかったことにチャレンジしたくなったり、集中力の高まりで仕事や勉強がうまくいったりするかもしれません。

これから紹介する気持ちの切り替え方法は、毎日ちょっとずつ生活に取り入れられるものばかりです。気持ちをリラックスさせる効果もあるので意識的に取り入れてみてくださいね。

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