- そもそも「サレ妻」とは?
- 不倫「サレ妻」になってしまう女性の特徴
- その1:外見に気を遣わなくなった
- その2:子供に対する態度と夫に対する態度に大きな差がある
- その3:セックスレス
- その4:夫に対する過剰な愛情表現
- その5:夫への感謝の気持ちがない
- 浮気されても夫を許してしまう妻の心理
- その1:子どもが小さくて一人では育てていけない
- その2:不倫されても夫のことが好きだから
- その3:経済的な理由
- 「サレ妻」から「愛サレ妻」になるための対処法
- その1:家庭でもオシャレ対して手抜きをしない
- その2:夫とのコミュニケーションやスキンシップを忘れない
- その3:夫に感謝の言葉を伝える
- いつまでも女性らしさを忘れずに生活しましょう
この記事の目次
そもそも「サレ妻」とは?
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そもそも、この「サレ妻」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか?「サレ妻」は「夫に浮気や不倫をされた妻」を略したインターネット用語です。「サレ妻」が広く知れ渡ったきっかけは、2018年に放送されたテレビドラマでした。最近は、不倫をテーマとしたドラマが大きな反響を呼ぶ傾向があるため、その後も「サレ妻」を題材にしたドラマが放送され、多くの人に「サレ妻」という言葉が浸透したのでしょう。因みに、不倫をした夫のことを「シタ夫」と言います。
不倫「サレ妻」になってしまう女性の特徴
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夫に不倫された妻は、被害者であり、全て夫に非があるのでは?と考えてしまいますよね。もちろん、不倫はいけないことですし、夫が悪いことは誰の目にも明らかです。しかし、中には「サレ妻」側にも、大きな問題がある場合があります。ここからは、サレ妻の特徴を紹介していきますので、あなたに心当たりがないか確認してみて下さいね。
その1:外見に気を遣わなくなった
男性は、自分の妻に、いつまでも若々しく綺麗でいてもらいたいという気持ちがあります。年齢による見た目の変化は仕方がないとしても、家の中でジャージやスウェットばかり着ていたり、髪の毛にも気を遣わず、メイクした姿を見ることもなくなると、女性とは思えなくなってしまうのです。それに加え、体型も劣化し、恋愛していたころの妻の面影が一切なくなってしまいます。妻が身だしなみに気を遣わなくなると、夫は他の女性に目が行ってしまうのです。
その2:子供に対する態度と夫に対する態度に大きな差がある
妻が子どもを可愛がるのは当然のことです。しかし、行き過ぎた愛情で、子どもだけを溺愛し、周りが見えなくなっている場合もあります。何をするにも、子供中心に考えてしまい、旦那さんのことはほったらかし状態になるのです。すると夫は、奥さんと子どもだけの世界があるような感じがして、疎外感を持つようになってしまいます。自分には関心がないんだという寂しさや孤独から、不倫をしてしまうのでしょう。
その3:セックスレス
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「サレ妻」の特徴として、夫婦間でのセックスレスも大きな要因でしょう。家事や育児、パートに追われて、毎日1分でも早く眠りたいと考えている妻は多いものです。夫の相手をする気力がなく、夫からのお誘いにも冷たい態度で接してしまっては、夫の気持ちが離れてしまっても仕方ありません。
その4:夫に対する過剰な愛情表現
結婚生活において、時間の経過とともに夫婦の関係性は少しずつ落ち着いてくるものです。しかし、中には夫への過剰な愛情が抑えきれない妻もいます。夫の事が大好き過ぎて、我が子のように甘やかしてしまったり、極度の束縛をしたりしていると、仕事で疲れている夫は窮屈に感じるものです。適度な距離感を保たなければ「サレ妻」になってしまう可能性は高まってしまうでしょう。
その5:夫への感謝の気持ちがない
夫婦生活が長くなってくると、感謝の気持ちを忘れがちになってしまうものです。夫にしてもらっていること全てを「当たり前」だと考えるようになってはいませんか?「結婚したのだから、夫が働いて給料を持ってくるのが当たり前」「今の時代、家事や育児を分担するのが当たり前」のように、夫に対して感謝の気持ちを忘れてしまうと、あなたもサレ妻になってしまう恐れがあるので注意してください。