浮気されても夫を許してしまう妻の心理
image by iStockphoto
それでは、自分自身が「サレ妻」だとわかっていながら、夫と離婚に踏み切らない理由は何なのでしょうか?ここからは、浮気や不倫をされても、夫を許してしまう妻の心理について3つ紹介していきます。
その1:子どもが小さくて一人では育てていけない
まだ、子どもが小さく、自分一人で育てていく自信がない女性は、浮気や不倫をされてもなかなか離婚という決断はできません。子どもの気持ちを考えてということもありますし、何より働きながら一人で子育てをするということは、想像以上に大変なことです。浮気をされて、悔しい気持ちはあっても、子どもに手がかからなくなるまでは離婚できないと考える妻も多いでしょう。
その2:不倫されても夫のことが好きだから
夫に不倫されたことはショックですが、それよりも夫が好きという気持ち方が大きく、離婚は全く考えられないという妻もいます。嫌いになれたらもっと楽になるのに…と思い悩むほど、夫に対する愛情が大きいのです。しかしこの場合、不倫されたことによって、夫への依存や執着心も芽生えるため、愛情と区別するのが難しくなっていることもあるでしょう。
その3:経済的な理由
離婚に踏み切れない妻の心理として、最も多いのが経済的な理由ではないでしょうか。不倫した夫を「裏切り者」と感じたり、絶対に許すことはできないと思っても、今後の生活を考えると、感情に任せて別れることはできません。心の中では離婚したいと思うところはありますが、家族のことや、子供の将来を考えると、思いとどまってしまいます。
「サレ妻」から「愛サレ妻」になるための対処法
image by iStockphoto
一度でも不倫をされると、そこから夫に不信感が芽生え、余裕がなくなり、不安な気持ちで過ごすことになってしまいます。このまま、あなたが変わらなければ、夫は不倫を繰り返してしまうかもしれません。サレ妻はもちろん被害者ですが、あなたにも原因はあるのです。ここからは「サレ妻」から「愛サレ妻」になるための方法を紹介していきます。
その1:家庭でもオシャレ対して手抜きをしない
まずは、オシャレな格好をしたり、家の中でもメイクをするなど、女性らしさを取り戻すことが大事になります。家事や育児に追われ、どうしても自分のこととなると後回しにしてしまいがちですが、夫に「女性」として意識してもらうには、見た目の変化が重要なのです。家の中だからと言って手を抜かず、常にあなたの女性らしさをアピールすることが大切でしょう。