- そもそもマリッジブルーとは?
- 女性が陥るマリッジブルーあるある5選
- その1:結婚後の生活の変化に対応できるか不安になる
- その2:結婚の準備が想像以上に大変で心が折れる
- その3:パートナーが信用できなくなる
- その4:元カレの方が良かったのではと思う
- その5:親になる自信がない
- 男性が陥るマリッジブルーあるある3選
- その1:自由な時間が無くなる恐怖
- その2:家族を養っていかなければならないプレッシャー
- その3:もっと素敵な相手が現れるかも
- マリッジブルーの乗り越え方
- その1:本音でパートナーと話し合ってみる
- その2:結婚している友達に相談する
- その3:恋愛中に楽しかったことを思い出す
- ふたりで乗り越えて幸せな未来を掴みましょう
この記事の目次
そもそもマリッジブルーとは?
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マリッジブルーとは、自分が望んで結婚を決めたにもかかわらず、いざ結婚が近付いてくると、突然不安な気持ちに襲われ、精神的に落ち込んでしまうことを表しています。最愛の人との結婚で、幸せに包まれているはずが、実際に結婚か現実味を帯びてくると、結婚生活への不安や、環境が大きく変わってしまうことに自信を無くしてしまうのです。
多くの人は、時間が経てば自然と不安な気持ちはなくなりますが、中には体調まで悪化してしまう人も居ます。情緒の乱れや体調不良など、様々な原因が重なって、婚約破棄してしまう人もいますので、侮ることはできないでしょう。
女性が陥るマリッジブルーあるある5選
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結婚を控えた女性が、マリッジブルーに陥ってしまう可能性はかなり高く、2人に1人がマリッジブルーを経験しています。マリッジブルーに陥ってしまう女性の特徴は、真面目で心配性であることが多いでしょう。しかし、大半は1ヶ月以内に症状が治まり、短い期間で新生活に対応できるようになるのです。そこでここからは、女性にありがちなマリッジブルーあるあるを5つ紹介していきます。
その1:結婚後の生活の変化に対応できるか不安になる
誰でも新しいことに挑戦するときには、不安になるものですよね。結婚生活が始まるということは、人生の中で最も大きな変化を体感することになります。今までの生活リズムがガラッと変わり、自分のペースで行動することから、パートナーに合わせた生活スタイルへと変わるのです。今まで実家暮らしだった場合は、結婚を機に、やらなければならないことが一気に増え、それを想像するだけで憂鬱な気分になってしまうのでしょう。
その2:結婚の準備が想像以上に大変で心が折れる
「大好きな人と、これから幸せな家庭を築くことができる」という期待に胸を躍らせて結婚準備を始めます。しかし実際初めて見ると、想像以上にやらなければならないことがあり、心が折れてしまうのです。結婚式場を決めるまでは楽しかったはずですが、そこから何度も打ち合わせに通ったり、衣装合わせがスムーズに行かなかったり、先行きが不安になってきます。
もちろんそれと同時に、新居を決めなければならなかったり、役所での手続き、親族へのあいさつ回りなど、次から次へとやらなければならないことが山積みで、精神的に疲れてしまうのです。
その3:パートナーが信用できなくなる
マリッジブルーになると、考え方がネガティブになってしまうので、先の事を考えると不安で仕方がなくなってしまいます。その中でも「パートナーを信用できなくなる」ことが多いのではないでしょうか?過去に裏切られたことがある場合は、なおさら不信感が募るでしょう。結婚したらまた浮気されるのではないか?毎晩帰りが遅かったらどうしよう…というように、まだ何も起こっていないのに、マイナスな想像を膨らませてしまうのです。
その4:元カレの方が良かったのではと思う
マリッジブルーの時は、過去を振り返ってしまうものです。急に元カレとの楽しかった出来事を思い出すこともあるでしょう。思い出は美化されていることがあるため、今のパートナーと比べて、元カレの方が良かったのでは?と真剣に考えてしまいます。「元カレとはケンカもしなかった」「元カレの方が信頼できるかも…」と、現実から目を背けてしまうのです。
その5:親になる自信がない
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結婚すれば、いずれ自分が親になるという未来も想像します。マリッジブルーのときは、自分に自信が持てなくなっているため「こんな自分が母親になれるはずがない」と恐怖を感じてしまうのです。今までのような自由な時間が無くなってしまうことへの不安や、親としての責任を考えると、結婚することに対して後ろ向きになってしまいます。