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厄落としをするには?自宅でできる4つの方法・おすすめの神社仏閣2選を大厄の筆者が大解説!

厄落としって必ず神社に行かないとできないものなの?と思う人も少なくないでしょう。神社へ行ってご祈祷をして貰うのがベストといえますが、自宅でも行える厄落としの方法がいくつかあるのをご存じでしょうか。今回は、自宅でてきる厄落としの方法4選と合わせて厄落としにおすすめの神社仏閣を2選し、大厄の筆者が大解説しますよ。自宅でできる方法につおては、筆者自身も後厄が終わるまでは定期的に行いたいと思う方法なので、同じように厄落としの方法が気になる人は、是非、参考にしてみてくださいね。

厄落としとは

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厄落としとは、自分で「災厄」を作り出すことで、それ以上自分に良くない出来事が起こらないようにすることをいいます。古く日本では、あえて、自分が大切にしていたものや毎日使用していたお皿などを落とすことは、厄落としとなると考えられていました。

しかし、近年では厄落としや厄除け、厄払いを違うものと考える風習は薄くなり、全てをまとめて厄落としということも珍しくありません。そのため、厄落としをして貰う場所も神社やお寺といった決まりがなく、自分がして貰いたい場所で厄落としをして貰うのが主流となっています。また、厄落としの回数やいつ行うかなども明確な線引きがなく、多くは厄年といわれる年齢や年末年始に行われていますよ。

<厄年といわれる年齢>

いずれも数えの年齢で、この年齢の前後は前厄・後厄といい、注意が必要といわれています。

男性:25歳・42歳(大厄)・61歳
女性:19歳・33歳(大厄)・37歳

自宅でできる厄落としの方法4選

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厄落としは神社へ行って御祈祷を行ってもらうのも有効ですが、自宅でできる厄落としもあります。自宅でできる厄落としは手軽なものが多く、少し調子が悪いなと思う場合に行うと効果抜群です。気が向いた時や定期的に行うことで、日々の厄の蓄積を防いでくれますよ。それでは早速自宅でできる厄落としの方法を4選ご紹介していきますね。

その1:人を招いてもてなす

自宅でできる厄落としには、神社仏閣での厳かな御祈祷とは反対に、自宅に人を招いてもてなすという方法があります。これは古くからある厄落としを派手にしたもの。親しい人たちを自宅に招いてお酒などでもてなし、厄を少しずつ分配して持ち帰って貰うというものです。帰宅する際には、厄とかかれた饅頭などを渡す場合もありますよ。

厄落としのパーティーには、厄落としの目的だけでなく、親しい人との親交を深めるという役割もあるので、招かれた際には、億劫がらずに行くようにしてくださいね。

その2:爪や髪の毛を切る

爪と髪の毛を切るのもの、自宅でできる厄落としの方法です。爪や髪には厄が宿りやすいといわれています。やり方は非常に簡単。まずは、切った爪と髪の毛を3本抜きます。白い半紙やティッシュペーパーでくるんだら、粗塩とお酒をかけてゴミ箱に捨てるだけです。自宅にあるものでできるので、なかなか疲れが抜けない場合や、よくない事が続く場合に行うのがよいでしょう。爪を切るときに行うと定期的に行うのもグッド

美容院で髪の毛を切る場合には、白い半紙やティッシュペーパーにくるんで、粗塩とお酒で清めた爪や髪の毛を捨てずに持っていっておき、美容院で髪を切った後にゴミ箱に捨てましょう。また、厄落としの目的で美容院に行くのであれば、いつもの美容院ではなく、吉方位にある美容院に行くのがおすすめですよ。

その3:厄除け効果のある食べ物を食べる

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普段私たちが食べているものの中には、厄除け効果のある食べ物があります。意識せずに食べることでも効果は得られますが、意識をして食べる方がより強い厄落としの効果を期待できますよ。高い厄除け効果があることで有名な食材といえば「あずき」ですよね。古くから日本では「小豆」は邪気を祓い、「赤色」は魔を除ける色であることから、厄除けの効果があると考えられています。

そのどちらも合わせ持っているのがあずきです。そのため、あずきを使った料理やお菓子は、厄除け効果があるといわれるようになりました。伊勢神宮の名物である赤福にも、これらの厄除けの意味が込められていますよ。また、嫌いな食べ物を食べるというのも、厄落としとなります。食べ物の好き嫌いも運の方よりを生み出してしまうので、あえて嫌いな食べ物を食べて運気を変化させ、厄を落とすという仕組みです。

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