霊感というと幽霊が見える見えないかの関係がありますが、それ以外にも霊感を身につけることで幸運体質になるかもしれませんよ。ここでは特殊能力を身につけている筆者が霊感について解説するのでチェックしてみてくださいね!
霊感とは
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霊感とは霊能力と近い感覚で、スピリチュアル的なことを言います。よく霊能者がテレビで活躍していることが多いですよね。相手の過去を当てたり、未来を予言したりすることがありますが、それも霊感の一つです。また霊感とは神や仏などがその人に乗り移り、代わりにメッセージを伝える能力とも言われています。
もし霊感に気がついていない人でも、もしかすると何かスピリチュアル的なメッセージのサインがあるかもしれません。霊感とは不思議な力が体に降りかかってきます。日本でも有名な占い師はほとんど霊感を持っている人が多いのです。
霊感と直感の違い
直感がある人は霊感が強いかというと、そうではありません。直感はまた違う能力のことで、今までの経験からくるものです。例えばこの仕事がうまくいくと直感が働くとします。ですがこれは良いことも悪いことも経験をしてきたからこそ分かるのです。霊感とはそういうものではなく、天からメッセージを受けること。
天からではなくても守護霊や幽霊の存在も感じ取れます。日本の宗教だからではなく、これは世界的にも共通することですよ。ただ直感が霊感に変わることもあるので、一概に全く違うとは言い切れません。
5つの霊感特集能力
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霊感とは一体どのようなことが能力なのかを見ていきましょう。普段では体験したことがない霊力があるかもしれません。ここでは5種類の特殊能力をお届けしています。
その1.見える
霊感とはオーラや霊魂が見える能力です。いわゆる霊視というものですが、占い師であればおそらく全員持っているでしょう。一般の人でも人間のオーラが見える人が多く、その人の体調などが分かるようです。また幽霊の存在も同時に感じられることが多く、何か敏感に反応してしまうことも。幽霊が見えない人は霊感がないといっても良いくらいです。
その2.聞こえる
このタイプは霊魂と会話はできないけれど、この世ではない音を聞き取れます。肉体から離れた霊魂は私たちの周りにたくさん浮遊しているものです。耳のそばを通っただけでもその気配が感じられるます。それは謎の声が頭の中で響いているかのような感覚と言っても良いでしょう。たとえ多くの人々が周りにいても、その音を聞き分けるられることができます。
その3.体で感じる
ある場所に行ったら急に鳥肌が立ったことはありませんか?それは自分の体が霊魂に反応して鳥肌が立っているのです。その場所のオーラがなんとなく不穏な空気であれば、このような現象が起こります。自分の中で危険を回避しているのでしょう。鳥肌が立ったらすぐにその場から離れるようにすることが大切です。また霊臭も感じ取れることができる人もいますよ。
その4.胸騒ぎがする
直感とはまた違う感覚で、自分や周りに降りかかってくる危険を感じ取れます。胸が急に苦しくなったり、気分が悪くなったりする場合も。このタイプの人は精神が研ぎ澄まされていて、常に敏感に物事を捉えることがあります。また予知夢もこのタイプで、自分が見た夢の通りのことが起こってしまうのです。胸騒ぎは悪いように考えてしまいますが、危険を回避できるので人間にとっては必要な能力でしょう。