スピリチュアル見えない力

縁を切るべき人のスピリチュアル的特徴5選!友達・恋人・家族など上手に縁を切る方法と縁を大切にすべき人の3つの特徴を人の縁の大切さを感じる筆者がお伝えします

人との縁、仕事や場所との縁…わたしたちは、あらゆるものとの縁のつながりによって生かされています。しかし、縁の中には切らなければ人に悪影響をもたらす悪縁というものも存在しています。大切にすべき縁と切るべき悪縁は、どのように見分けたら良いのでしょうか。この記事ではスピリチュアル的に見る縁を切るべき人の5つの特徴と関係性別の上手な縁の切り方、ご縁を大切にすべき人の特徴について、人の縁の大切さを感じる筆者がお伝えします。

スピリチュアル的に見る「縁」とは?

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「縁あって結ばれた」というように、わたしたちの日常生活に深く根付いている「縁」という言葉。人と人を繋ぐ縁とは、2人以上の人が関わり合うことで生まれる影響のことを意味します。スピリチュアル的に見る「縁のある人」とは、その人と関わり合うことで自らが成長することができる相手のこと。反対に「縁がない人」とは、関わることで自らの精神的成長が阻まれる影響を受ける相手の事を指します。

スピリチュアル的に見る縁のつながりとは、人に成長をもたらすために高次元の存在によって導かれたもの。わたしたちは生きていく中でさまざまな出会いを経験するのは、縁のある人と出会うことで自らをより成長させるためなのです。

縁が人にもたらす影響

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人との縁は、人が生きていく上でさまざまな影響をもたらすものです。縁がある人・良縁で結ばれた人との出会いは、人の精神を成長させてくれます。しかし、縁がない人・悪縁で引き寄せられた人の影響によって成長を阻まれ、魂のレベルを転落させてしまうことも。

わたしたちは人と人のつながりの中で生きていく以上、自分以外の誰かの影響を受けて変化していくことを避けられません。良縁を手にして大きく成長することもあれば、悪縁の影響を受けて後退してしまうこともあるのが人間です。自らを成長させながら生きていくためには、自分にとって良き影響をもたらしてくれる人とのご縁を大切にし、悪い影響を与えてくる人との縁は勇気を持って切る必要があります。

スピリチュアル的に見る縁を切るべき人の特徴5選

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スピリチュアル的に見る縁を切るべき人とは、自分の魂の成長を妨げる相手のことを指します。では具体的にはどのような相手と関わることが、人の魂の成長を妨げてしまうのでしょうか。ここでは、スピリチュアル的に見る縁を切るべき人の特徴について、代表的なものを5つ厳選してご紹介します。

その1.平気で人の悪口を言う

人と人のつながりは、言葉によって支えられているものです。そのため、その相手がどんな言葉の使い方をするかは、縁を切るべき人を見分ける重要なポイントになります。縁を切るべき人は、平気で人の悪口を言うのが特徴です。人の悪口が持つネガティブなエネルギーは、それを聴いている人の波動も低下させます

波動とは、言葉や物が持つエネルギーの状態を指す言葉。波動が下がると、人の精神状態や体調は悪くなります。いつも人の悪口を言っている人は、ネガティブな影響を周りの人に振りまいているのと同じです。こうした人とは、縁を切るのが正解と言えるでしょう。

その2.時間やお金にだらしない人

人がこの世界で規律正しく生きていくためには、時間やお金といった三次元的制約を守っていく必要があります。時間やお金にルーズな人は、社会で生きていく上での基本的なルールを守る能力に欠けた人と言えるでしょう。また、人として成長していく上で必要な、自らを律する能力に欠けているとも言えます。

こうしたお金や時間にだらしない人と関わっているとストレスが溜まるだけでなく、あなた自身も相手の影響を受け、人としての基本的なモラルが低下してしまう恐れもあるのです。

その3.息をするようにウソをつく

息をするようにウソをつく人がいますが、こうした人も縁を切るべき人と言えるでしょう。ウソの中には人を守るためにつくウソもありますが、この場合は見栄や悪意によってウソをつく人のことを指します。ウソつきな人は人としての信頼に欠けるだけでなく、虚栄心や人を陥れようという悪意を持っているのが特徴。

こうした人は自分や相手の精神的な成長よりも、自分の欲望を優先させます。また、人を裏切ったり自分の欲望のために利用することにも抵抗がありません。こうした悪影響を受けないためにも、息をするようにウソをつく人との縁は、早めに切った方が良いでしょう。

その4.感謝の気持ちがない

わたしたちの魂を成長させてくれる大きな原動力なるのは、人や物事に対する感謝の気持ちです。何事にも感謝の気持ちを持ち、人に対して感謝の気持ちをもって接することで、わたしたちの魂はより磨かれていきます。縁を切るべき人は、人や物事に感謝の気持ちがないのも特徴。常に周り人や自分の境遇に不満ばかりで、愚痴が多い人のことも指します。

感謝の気持ちがない人は常に周りに対して求めるばかりで、自分が周りに与えるという発想ができません。こうした人と関わっていると、自分も知らず知らずのうちに不満だらけの人間になってしまう恐れがあります。

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