3:決まった時間に目覚めるかどうか
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いつも決まった時間に目が覚める場合には、スピリチュアルな力が原因となっていることが多いです。2時や3時など、夜中の決まった時間の覚醒にはそれぞれに意味があり、天や守護霊などの高次の存在からのメッセージである可能性が高いと言えます。起きた時間を覚えておき、繰り返し決まって目覚めるようなら、身の回りやあなた自身に変化が起こる予兆かもしれません。
夜中に目が覚める5つの意味
スピリチュアルな力によって引き起こされる夜中の目覚めには、一体どんな意味があるのでしょうか。あなたに起きる変化の前兆や守護霊からの警告など、その意味合いは多岐にわたります。スピリチュアルの声を的確に汲み取ることは難しいのはそのためです。そこで、あなたの目覚めに隠された意味を知るために、いくつかの可能性をご紹介します。
1:気の循環が行われている
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気はあなたを活発にしたり、落ち着かせたりする自律神経のようなもの。あなたを守り、運勢や体調なども左右するとても重要な役割も果たします。
そんな気は満ちている時はあなたを活発にし、滞留している時は不調などを引き起こすのが一般的。正常な気の循環は睡眠に影響を与えませんが、気が満ちている、あるいは滞留している場合には目覚めに繋がります。気が満ちて絶好調、あるいは気が足りずに不調、どちらかが原因になっていますよ。夜中に目が覚めることが多くなり、気持ちが昂ったり落ち込んだりするのを感じる場合は、正常とは異なる気が発生していることを意識してみましょう。気が満ちるのを感じる場合は意欲的に活動し、気の滞留を感じる場合は休息やリラックスを心がけるのがおすすめです。
2:高次の存在とチャネリングしている
睡眠中に天界や守護霊などの高次の存在と、無意識の状態でチャネリングをしている方も少なくはありません。目覚めている時にある邪念や煩悩などが、眠っている際に働く無意識には反映されにくいので、様々な霊的存在とチューニングが合うことがあるのです。高次の存在とのチャネリングはあなたにとって良い影響を与えることも多いですが、力に圧倒されて目が覚めることもあります。
また、無意識のチャネリングは高次の存在以外にも、ネガティブな存在と繋がってしまう可能性もあります。目覚めた時に、不快で不安定な気分になる場合は要注意。ネガティブな存在を追い払うためには、パワーストーンやお守りを持ったり、自分自身を良い気で満たすように努めることが大切です。
チャネリング:高次の霊的存在、神や宇宙などと超越的な力で交信すること。
3:警告のメッセージ
私達人間は、物理的な世界とエネルギーで構成される世界の両方に存在する生物。目視はできませんが、私達も気やパワーなどをまとって生きています。そして睡眠中は、目視できないエネルギーの世界と繋がりやすい時間帯。ハイヤーセルフや守護霊は、この時間を使ってあなたに警告のメッセージを送ることがあります。
私達の意識が物質界に縛られていない睡眠中を使って、私達を俯瞰している高次の存在達が、私達を救おうとして授けた警告を無視してはいけません。特に直前まで見ていた夢を覚えていたり、直近で自分の心に反するようなことをした覚えがある場合は、より警告である可能性が高いと言えます。思い当たる問題点の改善や、夢の内容に注意してみましょう。
ハイヤーセルフ:高次から自分を俯瞰で見ているもう1人の自分。潜在意識と同等の存在です。