九星気学占い

二黒土星の性格・恋愛9選！各本命星との相性や適職・運気を上げるコツを現役占い師が徹底解説！

現在、様々な種類の占いが増えてきていますが、ほとんどの占いのベースが九星気学と言われています。九星気学の歴史は古く、昔から当たると信用されてきたため信頼度の高い占いなんですよ。
今回は現役占い師である筆者が九星気学の1つである二黒土星(じこくどせい)の特徴や性格、恋愛や相性についてお伝えしていきます。
二黒土星の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の目次

二黒土星とは

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二黒土星とは、生年月日の九星と干支、五行を組み合わせた占術である九星気学のうちの本命星の一つです。

二黒土星の「土」は平らな土地や田畑の土を意味しているんですよ。畑が作物を育てるパワーを持っているように二黒土星は「育てる力」に長けています。植物や生き物を育てることが好きだったり、子育て上手で家庭的だったりする人も多いでしょう。大地の力を持つため、二黒土星は女性的な面も持っています。男性でも物腰が柔らかい人が多いですね。男女ともに真面目な性格で、面倒見が良く、愛情深くて優しい人柄なんですよ。

二黒土星の性格5選

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その1．真面目で賢い

曲がった事が大嫌いなので、まっすぐな人です。やんちゃをしていても、根は真面目で優しいのが二黒土星なんですよ。安定を望む性格のため、周りの人が危険なことをしたり、少し道を踏み外したりするような話に乗ることもないです。少しでも友達が社会に反した行動を取ろうとすれば全力で阻止しようとしますよ。おおらかな一面を持ちながら、ブレない強い芯を持っているんですよ。

賢い人が多いので、過去にとらわれません。過去を振り返らず前を向いて、先のことに意識を向けているため、過去の出来事を覚えていない場合があります。関わる人によっては言い争いに発展することもあるので気をつけましょう。

その2．地道にコツコツ

畑の土を意味しているため、作物を育てるたくましい生産力と植物を育てる忍耐力、粘り強さを持ち合わせているんですよ。なので、二黒土星は地道にコツコツ努力することができます。地に足をつけ、しっかり継続することができる人が多いですね。マイペースに、確かな経験と実績を積み重ねることができるので、達成感や充実感を得ることで、自信が生まれ、さらに活躍していくでしょう。

その3．縁の下の力持ち

真面目な性格ゆえ、リーダーを任されることも多いのですが、誰かをサポートする方が得意です。そのため人間関係では一歩引いたポジションで活躍すると本来の力を発揮できますよ。積極的に自分から目立つタイプではないので、サポート役が適しているんですよね。

細かい事に良く気がつき、堅実でしっかりしているので「陰の実力者」として一目置かれる事もあります。ただ、慎重な性格なので判断力や決断力の乏しさが裏目に出てしまうこともあるため気をつけましょう。日頃から自分の意見をハッキリ言うようにして、重要な局面で覚悟を持って自分で決断することを心掛けると良いですよ。

その4．温厚

二黒土星は温厚で争いを嫌います。とても穏やかで思いやりのある人なんですよ。そのため、相手に合わせることを選ぶので優柔不断に思われることもあります。人に合わせすぎてストレスを溜めることもあるので、気をつけてくださいね。面倒見も良いので、人望は厚く、多くの人に慕われるでしょう。

その5．ボランティア精神

サポートが得意な二黒土星はボランティア精神も豊富で、無償で人のために動くことを好みます。介護や慈善活動など、休日にそのような場に顔を出すこともありますね。人のために何かをすることが好きなので、気がつくと周りから頼りにされていることも多いでしょう。

その6．怒ると怖い

普段温厚な二黒土星ですが、怒らせたら1番怖いです。相手を優しく受け止める性格ではありますが、嫌なことをどんどん蓄積していくため、知らず知らずのうちに不満などが溜まって大爆発してしまうことがあるんですよね。普段から不満を溜めてしまっている分、感情が爆発した時の勢いは凄まじく、その怒りがおさまるには時間がかかります。誰かが止められるようなものではないでしょう。溜まった感情を出すことが良いことですが、二黒土星の場合、そうなる前に誰かに悩みを打ち明けたり気分転換をしたりすると良いですよ。