十干・十二支・干支の違いとは?それぞれに込められた意味をスピリチュアリストの筆者が解説 – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
干支

十干・十二支・干支の違いとは?それぞれに込められた意味をスピリチュアリストの筆者が解説

十干も色々な性質がある

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十干にも様々な性質の意味合いが込められています。十干は十二支とセットで使われるだけでなく風水でも使われることが多いのですが、どのような性質があるのか詳しく解説しましょう。

1.甲(きのえ):リーダー的な人

「甲(きのえ)」は、五行陰陽の「木」「陽(」を当てはめたもので、多くの人を牽引していくリーダー的な存在の人を意味します。

2.乙(きのと):保守的な人

「乙(きのと)」は、五行陰陽の「木」「陰」を当てはめたもので、「執着心」という意味があり、「保守的な人」と解釈できます。

3.丙(ひのえ):華やかな人

「丙(ひのえ)」は、五行陰陽の「火」「陽」を当てはめたもので、「陽気」「情熱的」という意味があり、「華やかな人」を指します。

4.丁(ひのと):思慮深い人

「丁(ひのと)」は、五行陰陽の「火」「陰」を当てはめたもので、「柔和」「物静か」という意味がありますが、「思慮深い人」を指すこともあります。

5.戊(つちのえ):貫禄のある人

「戊(つちのえ)」は、五行陰陽の「土」「陽」を当てはめたもので、落ち着きのある「貫禄のある人」という意味を指しています。

6.己(つちのと):規律正しい人

「己(つちのと)」は、五行陰陽の「土」「陰」を当てはめたものですが、ルールを重んじる考え方を重視していることから、「規律正しい人」を指します。

7.庚(かのえ):機転が利く人

「庚(かのえ)」は、五行陰陽の「金」「陽」を当てはめており、世渡り上手なことから「機転が利く人」という意味があります。
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