聞きたくない他人の悪口にはどのように対処すべき?人生経験豊富な筆者が解説
悪口を言うのは気持ちがいいが悪影響も多い
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悪口を言っている本人は恐らく気持ちがいいものでしょう。他人を褒めるより簡単なことですし、人の欠点はすぐに見つかるもの。人との会話の中で盛り上がりやすいのは、他人の悪口かもしれません。しかし、悪口ばかりを言っていると、悪い影響が出ることも忘れてはいけません。
1.悪口は必ずバレるもの
よくあるのは「ここだけの話なんだけど」と前置きして他人の悪口を言うパターン。特に仕事の話題で上司や職場の悪口を言った場合、「内緒にしてね」と言っても悪口は広まっていくもの。つまり「悪口は必ずバレるもの」なのです。いつかは自分に対する陰口を叩かれているかもしれませんし、そのことが耳に入ることだってあるでしょう。だからこそ「悪口は人から人に伝わっていくもの」だと考え軽々しく口に出してはいけないのです。
2.何れは誰からも信用されなくなる
どんなに「ここだけの話」と前置きしても広がっていく噂。「あの人があなたの悪口を言ってたよ」と伝わることも否応にあります。そうなれば、他人の悪口しか言わない人はいずれ誰からも信用されなくなってしまうのです。まさに因果応報で、自分の元から人が去っていき運気も下がり、悪いことが立て続けに起こるようになるでしょう。
筆者の意見:悪口を言う人は完全に無視するべき
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以前、筆者が勤めていた職場にも他人の悪口ばかり言っている人がいました。始めは相手の話に耳を傾けていましたが、次第にエスカレートしていったので、逆に肯定的な話で否定するようにしたのです。しかし、それでも悪口を言うことが止まらなかったので、完全に無視することにしました。それ以降は私だけでなく他の同僚からもスルーされるようになり、悪口を言うことが少なくなったのです。
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聞きたくない悪口を言う人の話に決して乗ってはいけない
人の話をしっかりと聞く姿勢は、とても素晴らしいことです。しかし、ネガティブな言葉は、嫌な気分になってしまい負の感情を生み出してしまいます。聞きたくない他人の悪口を言う人の話には決して合わせないようにすることが大切です。