人生の悩み

聞きたくない他人の悪口にはどのように対処すべき?人生経験豊富な筆者が解説

3.信じやすい

相手の話を信じやすい人も、悪口を聞かされやすいでしょう。相手の話を聞いている中で「そうなんだ」「うんうん。なるほどね」などと相槌を打ちながら聞いていると、相手も「自分の話をちゃんと聞いて信じてくれる」と思い込むため、ますます悪口が出てきます。人の話を聞いて信じることはとても良いことですが、すべてが信じられる話とは限らないことを覚えておきましょう。

他人の悪口を聞きたくないときの対処法

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他人の悪口を聞きたくないときはどのように対処していけばいいのか、詳しく解説します。

1.スルーする

他人の悪口を聞きたくないときは、相手の話をスルーすることが一番。ただ、同じ職場の中で、悪口ばかりを言う人を完全に無視することは難しいですよね。このような場合は、会話している中で悪口などのネガティブな内容だけ流していきながら、普通の会話を続けてみるといいでしょう。この状況が続けば、普通の間隔の持ち主なら「悪口を言っても意味がないな」と理解してくれるはずです。

2.相槌をしない

相槌を打たないことも効果的な方法です。聞き上手な人は、上手に相手の話に相槌を打ちますが、先ほども言ったように他人の悪口や文句に対しては、適当な相槌を打たないように心がけるましょう。また、悪口を言っていることで何かトラブルになったときに、相手の悪口に同意していた人として巻き込まれる可能性もあります。そのようなことを避けるためにも、適当に相槌しないように注意してくださいね。

3.意図的に褒めて満足させる

他人の悪口ばかり言っている人は承認欲求が高いかもしれません。相手を褒めまくって承認欲求を満たしてあげることが効果的な場合もあります。そうすることで悪口を言うことが少なくなれば万事OKですが、万が一、褒めて調子に乗りマウントを取るような姿勢を見せたなら、褒め方が間違っているということになるでしょう。

4.ポジティブな言葉で反論する

悪口や文句を言う人に対して反論する場合、逆にポジティブな言葉で攻めてみてください。ネガティブな言葉を聞かされて嫌な気分になったら、相手はこちらのポジティブな言葉の攻勢にうんざりして悪口を言わなくなるかもしれません。

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