縁切り・縁結び

切ない片思いはどうすればいい?気持ちを落ち着かせるための対処法と両想いになるための方法を人生経験豊富な筆者が解説

5.没頭できるものを探す

時間がたっぷりとあると、どうしても余計なことを考えてしまうものです。そういうときに限ってネガティブなことばかり考えて切なくなるものなので、何か没頭できるものを探してみるのもいいでしょう。仕事や趣味に意識を向けたりジムに通ったりすることもいいですね。忙しく過ごしていくうちに、相手のことを気にしなくなっていくでしょう。

両想いになるためにはどうすればいい?

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切ない気持ちを解消させるための特効薬は、何と言っても両想いになることです。そこでここからは、そのための方法についてお話していきましょう。

1.接触する機会を増やす

両想いになるためには、相手と接触する機会を増やすことです。接する時間が長ければ長いほど、自然と相手に好意を抱きやすいもの。心理学的にも、相手の視界に入る機会を増やしていくだけで好感度が上がると言われています。そのため、意識的に相手の視界にあなたの姿が入るようにするだけであなたに対する印象が変わっていくかもしれません。

2.相手の気になる存在になる

人は目標に向かっているときは緊張していますが、目標が果たされると緊張感がなくなるものです。このことから、自分の情報を小出しにすることを意識してみるといいでしょう。具体的には、会話したり会ったりする時間を今より少し抑えることで、相手にあなたのことを「もっと知りたい」と思わせるのです。それが、相手にあなたが気になる存在として認識させることにつながります。

3.自己肯定欲求を満たしてあげる

相手の自己肯定感を満たしてあげることもいいでしょう。相手の自信がある点を褒めてみることを心がけてみてください。積極的に褒めていくことで「自分のことを認めてくれている」と思うようになり、あなたに好意を抱く可能性が高まります。

筆者の経験:片思いの相手と共通の趣味から距離を縮めていった

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筆者も20代の頃、片思いの相手のことを思うと切ない気持ちに襲われたことがありました。その人との距離を縮めるためには、共通の趣味で一緒にいる時間を増やしていきましたね。そのおかげで仲良くなれたのですが、最終的には色々なことがあり、別々の人生を歩むことになりました。それでもあのときの経験は、今でも良い思い出になっています。

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