不倫相手と別れたいときどんな方法を取るべき?別れる時のポイントや不倫の問題点を人生経験豊富な筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
縁切り・縁結び

不倫相手と別れたいときどんな方法を取るべき?別れる時のポイントや不倫の問題点を人生経験豊富な筆者が解説

2.別れるときに直接会って話す

別れを告げるときには、直接会って話すことも大切です。電話やLINEなどのメッセージだけで済ませないようにしなくてはなりません。なぜなら、文字だけではあなたが真剣であることが伝わりにくく、どこまで本気なのかが見えないからです。なるべく揉めないようにするためにも、直接会ってあなたの意思をしっかりと伝えましょう。ただ注意しなくてはならないことは、密室になるようなところでは会わないこと。

閉ざされた環境で会うと暴力を受けたり閉じ込められたるするリスクがあります。危険を避けるためにも、カフェやファミレスなど人の目がある場所を選ぶようにしましょう。

3.未練があることを言わない

別れる意思を伝えるときは、絶対に未練があるそぶりをしないことです。そんな感情があることが相手に知られたら、付け入ってくる可能性もあります。相手から強引に詰め寄られてきた場合は、キッパリ未練がないことを強く訴えてためらいを見せないように頑張ってみてください。

不倫を続けていることで起こりうるリスク

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不倫を続けていると様々なリスクが考えられますが、具体的にどのようなリスクがあるのかあげてみます。

1.慰謝料を請求される

不倫行為が原因で相手の家族や夫婦関係が破綻して離婚してしまった場合、慰謝料を請求される可能性が。その金額の相場は数十万円~300万円にもなります。不倫は不貞行為として認識されて、あなたのパートナーだけでなく相手の配偶者からも訴えられることになるのです。また相手に子供がいる場合、今後自由に会えなくなることもあるでしょう。このようなことを考えると、本当に不倫がどれだけリスクのある行為なのかが理解できますね。

2.人間関係が悪くなる

人間関係が悪化していくことも当然のこと。不倫はモラルに反する行為と言っても過言ではありません。もし不倫していることが周囲に知られてしまった場合、家族はおろか友人・知人・職場の同僚からの信用を失うことにもなります。それまで親しかった友人からも疎まれてしまい、誰にも相談することができなくなり一人っきりになってしまうかもしれません。

3.職場にいられなくなる

特に不倫相手が同じ職場だった場合、社内の風紀や秩序を乱したとして退職に追い込まれたり、最悪の場合、懲戒解雇を宣告されたりする可能性もあります。このようなことを考えると、「不倫=仕事を失う」と言っても過言ではないのです。よくよく考えて不倫の恐ろしさを認識しておかなければなりません。

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