縁切り・縁結び

縁切りのおまじないは危険?6つのリスクや回避方法をスピリチュアリストの筆者が解説!

人生の邪魔してきたり、関わると気分や運気が悪化したりする人物や物事は誰にでも少なからずありますよね。そんな人物や物事との関係を断ち切るのが、縁切りのおまじないです。しかし、縁切りのおまじないにはリスクが伴うともいわれています。そこで今回は、スピリチュアリストの筆者が縁切りのおまじないにおけるリスクや、リスクの回避方法を詳しく紹介。「これから縁切りをしたい」「縁切りに興味がある」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも縁切りとは?確実性があるもの?

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「縁切り」とは、高次の力の助けをかりて自分と繋がっている人物や物事の関係性を断ち切る行為です。一般的には能力者や神社にお願いしたり、おまじないを活用して自力で行ったりする方法が用いられます。自分に不要な縁を切ることで、人生の好転させる効果が期待できるため、活用の仕方によっては人生を大きく変える儀式となるでしょう。おまじないを活用する場合は、自分の好きなタイミングで縁切りを行えますが確実性は低下します。なるべく高い精度で縁切りを行いたい場合は、縁切り神社を参拝したり霊格の高い能力者のケアを受けたりするのがおすすめです。しっかりと手順を守る縁切りを行えば、縁切りに伴うリスクも最小限に抑えられます。

縁切りのおまじないに伴う6つのリスク

ここからは、縁切りを行う際に注意したいリスクについて紹介します。縁切りは間違った方法で行うと運気を下げたり、悪い現象を引き寄せたりしてしまうので注意してください。

1:人生に必要な良縁も切れてしまう

縁切りは高次の力をかりて行うため、高次の力の判断によっては人生に必要な良縁も切れてしまうことがあります。これは、高次の力がどの縁が必要か、不要かを細かく判断できないときに発生してしまうといわれており、自力で対策することは基本的にできません。そのため、高次がわかりやすいように不要な縁を強く念じたり、細かい思いを高次へ伝えられる能力者に依頼して縁切りをしたりするのがおすすめです。特に効果が強い神社やパワースポットで縁切りを行うと、見境なく様々な縁が切れてしまうこともあります。

一方、縁切りで一見必要そうな縁が切れた場合は、その縁も遅かれ早かれ不要なものになるという説もあるので、一概に高次が良縁も切ってしまうとは言い切れません。

2:縁切りのおまじないや呪文が呪いになってしまう

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縁切りのおまじないや呪文が、自分にかかる呪いとなってしまうこともあります。縁切りをしたい相手や物事に対して、ネガティブな感情を強く向けてしまったり相手の不幸を強く願ったりしてしまうと、負の感情で自分にも呪いをかけてしまうことがあるのです。この呪いの原因は、私たちの持つ強いネガティブな気持ちであることがほとんど。そのため、縁切りを行う際にネガティブな感情を持ち込みすぎないように気を付けましょう。自分の人生を好転させる、縁から解放されるポジティブな面に注目してみてください。

3:縁切りにのめり込んでしまう

縁切りは、人生が降下傾向にあるタイミングでのめり込んでしまうこともあります。物事や人間関係がうまくいっていないタイミングで、縁切りに頼りすぎてしまう人が多いのです。何度も縁切りをして人生を良くしようと奔走し、泥沼化してしまうこともなくありません。縁切りは適度に頼ることで人生を良い方向へ導ける儀式ですが、のめり込んでしまうと良い結果は得られないので要注意です。そもそも縁は自分で操作するものではなく、然るべき時に結ばれ切れるもの。手を加えること自体が不自然だと覚えておきましょう。

4:縁切りのおまじないの跳ね返りを受ける

縁切りは方法や感情によっては相手への呪いのようになり、跳ね返りを受けてしまうこともあります。呪いは、相手を呪うことで自分も呪いの一端を受けるというものなので、縁切りを行うことでその法則が適応されてしまうケースがあるのです。縁切りが呪い化してしまわないように、正しく健全な感情で縁切りをするように意識してみてください。

5:悪縁との縁ができやすくなる

縁切りで不自然に縁を操作すると、悪縁を引き寄せやすくなるともいわれています。良縁に執着しすぎるネガティブな感情に悪縁が引き寄せられたり、縁切り神社の悪い気を拾ってしまったりする人も少なくありません。縁切り後は悪縁を引き寄せやすいことを意識し、前向きな気持ちや行動を心がけましょう。

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