反抗期の娘の特徴とは?どのような接し方がいいのか娘を持つ筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
人生の悩み

反抗期の娘の特徴とは?どのような接し方がいいのか娘を持つ筆者が解説

3.過度に干渉しない

行き過ぎた干渉をしないことも、反抗期の娘と接していくためのポイントです。特に思春期の女の子の中には親の期待に応えなければならないと思っている子も少なくありません。母親が意識していなくても、あなたの態度をかなり意識しているはず。口うるさく「勉強しなさい」と言葉に出さなくても、勉強して欲しい気持ちを子供たちは敏感にキャッチしているのです。逆に日頃から頑張っている姿を褒めてあげてください。

辛いことでも頑張っていることを認めてポジティブな気持ちになれるように、モチベーションをあげてあげることが大切です。

反抗期中の娘へやってはいけない対応

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反抗期の娘と接していくときは、相手に対する思いやりの気持ちを忘れないようにしてください。ただ、次のようなことは絶対にやってはいけないので注意が必要です。

1.突き放す

1つは娘を突き放すようなことをしないことです。親御さんも娘の対応に困り果てて、どうすればいいのか分からなくなることがあるかもしれません。いっそのこと完全に突き放して放置してしまいたくなることもあるでしょう。しかし、このようなときは、娘も同じ気持ちでいることはよくあること。返事をしなくても子供は親がどんな対応をするのかしっかり見ているのです、娘の自己肯定感を認めて見守ってあげてください。

2.同じ目線で腹を立てる

娘と同じ目線で腹を立てるようなことをしてはなりません。確かに毎日反抗的な態度を取られて理屈ばかりを言われると、怒りが我慢できなくなることだってでしょう。しかし、ここはこみ上げてくる怒りを落ち着けて、子供の言っていることを客観的に聞くようにしてください。子供なりに自身の意思で考えようとしているはずなので、成長していると思い1人の人格として認めてあげることが大切です。

3.否定的なことを言う

反抗期に入っている娘は、自分に対する自己を確立できていないため、自信を持つことができず周りの目を非常に気にしているものです。親が何気なく言葉にしたことをそのままストレートに受け取ってしまうので、心が傷つくこともよくあります。そのため娘のことを否定するのではなく、相手の気持ちを確認してから具体的にどのように進んで行けばいいのか、アドバイスすることを心がけましょう。

4.しつこく問いただす

しつこく問いただすことも、娘の反抗心をさらに煽ってしまうことになります。この時期は子供が何を考えているかがわからない時期。親としてはとても心配になりますが、娘が求めたときに応える程度に留めておきましょう。相手から助けを求めてくる時を待ち落ち着いて寄り添ってあげてください。

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