嫌なことばかり考えるときの3つの原因とは?ネガティブ思考から抜け出せないときの心理と6つの対策を心理学好きな筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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嫌なことばかり考えるときの3つの原因とは?ネガティブ思考から抜け出せないときの心理と6つの対策を心理学好きな筆者が解説

嫌なことばかり考えてしまうときの対策

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いつまでも嫌なことを考えていても埒があきません。むしろ考えがどんどんネガティブになっていき、負のループから抜け出せなくなるでしょう。ここでは、嫌なことばかり考えてしまうときの6つの対策についてご紹介します。

その1 紙に書き出してみる

頭の中に浮かんでくるネガティブな考えを全て紙に書き出してみましょう。箇条書きでも良いので、思いつくことを何でも紙に書き出してみるのです。頭の中で考えていたモヤモヤを言葉にしてみることで、客観的に「自分が今何に悩んでいるのか」「今後どうしていきたいか」が見えてきます。また、それまで溜め込んでいた悩みを一旦吐き出すことで、心がデトックスされて気持ちの切り替えができるでしょう。

その2 考えるのを辞める

嫌なことばかり考えてしまうときは、意図的に思考をストップさせるようにしましょう。考えて解決できる問題は別ですが、いくら考えてもキリがない悩みの場合は、はっきり言って時間の無駄ですよね。何回も繰り返し考えているうちに、どんどんネガティブ思考のループにはまり、余計に気分が落ちるだけです。そのため、答えが出ない悩みなら「考えても仕方ない」と頭を切り替えて、マイナスな考えを断ち切ることが大切でしょう。

その3 笑ってみる

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嫌なことばかり考えてしまうときは、無理にでも笑ってみることをおすすめします。決して楽しい訳ではなくても、口角を上げて笑うことで「自分は今楽しいんだ」と脳が錯覚し、本当に明るい気分になれるでしょう。その他にも笑うことには、気持ちをリラックスさせる効果や、脳から幸せホルモンを分泌して幸福感を得られる効果があります。誰でも簡単にできる方法なので、一度試してみてください。

その4 呼吸を整える

嫌なことばかり考えてしまうときは、呼吸を整えることも効果的です。頭の中がネガティブな考えでいっぱいになったら、大きく深呼吸してみましょう。不安な気持ちになっているときは身体が緊張状態になっており、交感神経が優位になっています。そこで、深い呼吸を取り入れることで副交感神経が働き、心と身体がリラックスモードに切り替わるでしょう。ネガティブな考えをしてしまうときは呼吸が浅くなっているため、特に息を吐くことに意識を集中させることが大切です。

その5 何かに集中する

ネガティブな考えに陥ったときは、何か集中できることに取り組みましょう。人は何もする事がない時に余計な考え事をしてしまったり、ネガティブな考えに陥ってしまうものです。そこで仕事や趣味、家事など嫌なことを忘れて集中できることに取り組み、余計な考えごとをする時間を無くしましょう。ネガティブな考えは記憶に残りやすく思い返すことも多いため、気を逸らして忘れるという行動が大切になります。

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