スピリチュアル

犬の縁起がいい理由とは?犬と人との歴史やパターン別の意味などスピリチュアリストの筆者が解説

パターン別に見る犬のスピリチュアル的な解釈

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では、ここからパターン別に見る犬のスピリチュアル的な意味について説明していきましょう。

1.犬と出会う:飼い主の成長

犬と出会うシチュエーションでは、どのような意味があるのでしょうか?それは、その犬と飼い主と前世でも縁があったことを意味しています。今世でも飼い主の霊的な成長のきっかけを与えてくれる存在という意味でも解釈することができるのです。犬は前世の記憶を持って、この世に生を受けてくると言われています。飼い主に対する忠誠心が強いため魂レベルでの結びつきが強く、再びこの世で会いに来たとも理解できるのかもしれません。

もし犬と運命的な出会いを感じたなら、その出会いを大切にしてください。そうすることで、自分の伸ばすべき点を教えてくれることでしょう。

2.犬を飼う:魂の訓練

犬を飼うことは、魂の訓練というスピリチュアル的な意味があると考えられます。犬が飼い主の魂のトレーニングをしてくれるということ。犬を飼っていると、色々な触れ合いがありますが、中にはちょっといたずらされたり、飼い主の気持ちに反した行動を取ることも少なくありません。しかし彼らのその行動に対して、我慢することも飼い主の魂の成長に繋がっていくのです。犬を飼うことそのものが、人を育ててくれるということと思っていいでしょう。

3.犬が吠える:危険が迫っている

犬が吠える時は、飼い主に何かしらの危険が迫っていることを伝えているというスピリチュアルな意味があります。犬は邪気を持つ悪霊などを感じたり、見る力があるとされているのです。そのため彼らが吠えるのは、飼い主に近づこうとしている悪霊を追い払って危険を取り除こうとしてくれているのかもしれません。

また、悪霊だけでなくマイナスのエネルギーの波動を放っている人から守ってくれることもあります。他人の恨みなど飼い主に向けられているネガティブな感情も、犬が吠えることで、警告してくれているわけです。

4.犬に好かれる:ポジティブな人

犬に好かれる人は、その人に霊感がなかったりポジティブな波動があることを示していると考えられます。犬は霊感の強い動物なので、霊感のない人に対して自分がその人を守ろうとしているのです。オーラや波動にも敏感に反応するため、高い波動を持っている人には心を開いて懐かれるという意味もあります。ペット犬以外でも、犬に好かれる人はこのような傾向が強いと言えるでしょう。

犬に嫌われる:ネガティブな人

犬に嫌われる人はネガティブな波動やオーラを発していると思われます。先ほども言ったように、犬はオーラや波動を感じられるため、負のエネルギーを持つ人にも反応するのでしょう。特に自己中心的な考えをしている人に対しては、吠えられるケースがよく見られます。これまで犬に好かれていた人が突然吠えられるようになったなら、それは自分の考え方や感情が良くない方向に向かっていると思っていいでしょう。

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