スピリチュアル

あなたは大丈夫？生霊の恐ろしさや払い方をスピリチュアリストの筆者が解説

3．一方的な想いがある人

三つ目は一方的な想いがある人。これは相手に好意を持っている場合に怒りやすい傾向かもしれません。あまりにも相手のことが好きすぎて、その思念が相手に生霊として襲いかかります。生霊の思念のターゲットとなっている人は全く好意を持っていないのに、一方的な好意の思念が取りついて身体に変調をきたすことも。ストーカーに近い存在かもしれませんが、このようなケースも生霊を作り出すことになるのです。

4．特定の相手に嫉妬している

四つ目は、特定の相手に嫉妬しているというケースです。このような時も生霊を飛ばして相手を苦しめることがあります。恋愛・仕事などでもありがちなことですが、自分より才能がある人を妬んだり、仕事上で自分より昇進・昇格が早い人を妬んでしまう。このようなシチュエーションはいくらでもありますが、特定の人物に強烈な嫉妬心を持ってしまうと、それが生霊となり相手を苦しめることになるのです。

すぐにできる生霊の払い方3選！

image by iStockphoto

このように生霊は思念を飛ばしている本人でさえ自覚がないため、始末の悪い負のエネルギーなのです。この生霊を追い払うの方法をネットで探し見ると、色々と特集されているサイトページがありますが、ここでもどのような方法を行えばいいのか3つの方法をご紹介いたします。是非参考にしてください。

生霊の飛ばし方とは？飛ばしやすい人の5つの特徴やリスク・3つの対策を人の念強さを知る筆者がお届けします | Mistory[ミストリー]

1．背中を叩いてもらう

一つは背中を叩いてもらうという方法です。シンプルな方法ですが、かなりの効果が期待できます。具体的には家族や友人などといっしょに外出して、自宅に帰ってきた時に玄関の前で背中を叩いてもらう方法。実行する際のポイントとしては、あらかじめ相談して決めておき、出かけている時には一切その話には触れないようにしておく。これから背中を叩くことを実際に声に出して行うと、霊が身構えてしまうので、あまり効果がないのです。

出かける前に話し合っておくと、帰ってきた時は時間が経っているため、帰宅後にいきなりバンと背中を叩かれれば、本人も一瞬驚き身体に伝わる衝撃で生霊が離れていきます。

2．自分の浄化を行う

二つ目は、自分で浄化するという方法です。具体的には、部屋を掃除して清潔なものを身につけるという方法や墓参りに行くということが挙げられます。また、自分と向き合う時間を作って、本来の自分らしさを取り戻すということも自身の浄化につながるのです。特に自分と向き合って、内なる自分（潜在意識）と向き合うことは、本来の自分らしさについて考えることでもあります。

自分を内観することでもあり、生霊の波動に巻き込まれない強い体質づくりと言ってもいいでしょう。生霊に影響されている時は、どうしても自身もマイナスの波動を出していますので、本来の自分を取り戻すことで生霊の影響を受けにくくなるのです。

3．生霊返しを行う

生霊返しを行うこともいいでしょう。これはどのような内容かと言うと、生霊を飛ばしてきた相手に向かって念を送り返すという方法です。これは般若心経や密教系の真言を唱えることで、生霊を跳ね返すというやり方ですが、自分で呪文を唱えて生霊返しを行うことが難しい人は、護符のお守りを手にして自分を守る方法もいいでしょう。

お守りは様々なショップやサイトでお払いグッズの商品として発売されていますし、楽天などを利用してネットで注文することも可能。価格もリーズナブルなものもありますので、誰でも簡単に手に入れることができます。お支払いもカード決済でキャッシュレスできますし、地域によっては送料無料で配達、時間は多少かかるかもしれませんが離島など地域問わずお届けしてくれるので、専用グッズで生霊返しが簡単にできることでしょう。

次のページを読む

1 2 3