- お経の夢は怖い?夢占いでは「不安定な心理」
- そもそもお経は何のために唱えるのか?
- 【余談】読んではいけないお経が存在する?
- お経の夢が伝えるスピリチュアル的な6つの意味
- 1:不安定さに対処しようとしている
- 2:罪悪感を持っている
- 3:人間関係の好転
- 4:過去やトラウマに囚われている暗示
- 5:物事が良い方向へと進む前兆
- 6:チャンスが巡ってくるタイミング
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この記事の目次
お経の夢は怖い?夢占いでは「不安定な心理」
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お経の夢は、基本的に不安定になっている心理を暗示しやすいと考えられています。安定を求めてお経に縋るような心理状態を暗示し、夢の中で可視化していることが多いようです。無意識に自分の心身の浄化や、救いを求めていることもあります。自覚がない場合もお経が登場する夢を繰り返しみるようであれば要注意です。
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そもそもお経は何のために唱えるのか?
お経は、お釈迦さまの貴重な教えがまとめられた聖典です。お釈迦さまが亡くなったあとに弟子たちによってまとめられ、世界中で布教されました。宗派によって内容が変わり、さまざまな種類があります。もともとは生者のために作られたものですが、個人を極楽へ導くためにも唱えられ、多くの日本人が一度は耳にしたことがあるでしょう。そのため、お経を唱えることは本来、生きている人間が幸せになるための業なのです。そして、読経で積んだ徳を故人に向け、冥福を祈ることが葬儀で行われるようになりました。
【余談】読んではいけないお経が存在する?
読むと霊や悪いものを呼び寄せる、素人には危険などと言われるお経もありますが、基本的にそのようなことはありません。基本的に僧侶でない人がお経を読んでも問題はなく、危険なことや不運なことが起こることはありません。一方で、宗派によっては読まないお経があったり、願いの成就や開運などの間違った目的で読んだりするのが推奨されないという意見はあります。
お経の夢が伝えるスピリチュアル的な6つの意味
ここからは、お経の夢が伝えているスピリチュアル的な6つの意味を紹介します。お経が登場する夢を見る人やお経を寝言でいう人などは、ぜひ以下の意味を参考にしてみてください。
1:不安定さに対処しようとしている
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お経の夢は、不安定な心理状態を暗示するといわれていますが、一方でそれに対処しようとしている自分の姿勢も示しているとされます。夢の中でお経を聞いたり読んだりすることで、自分で不安定さに対処しようとしているのです。自分で現状を打破するために、模索してもがいている状態を可視化しています。夢に習って前向きに行動を起こすことで、人生を好転させられるでしょう。
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2:罪悪感を持っている
何かで罪悪感を持ち、悩んでいる場合もお経の夢を見やすいといわれています。後ろめたい気持ちを夢の中のお経で緩和しようとしている可能性が高いでしょう。この場合は解決できる問題には向き合い、過去の対処しようのないことは乗り越える努力をするのがおすすめです。過去を見つめ続けるよりも、自分らしく未来を切り開ける選択をする必要があります。
3:人間関係の好転
お経の夢は、そのお経を素直に聞いている場合には人間関係の好転を示します。素直な気持ちでお経の教えを人生に取り入れ、味方を増やすことができるという吉夢です。この場合、対人運が上昇しさまざまなシチュエーションで人に恵まれるでしょう。味方が増えて自分の夢を実現しやすくなるタイミングでもあります。