霊界の生活ってどんな感じ?霊どのように暮らす?6つのポイントから霊感家系の筆者が解説!
6:霊界には無限の楽しみがある
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これは驚くべきことなのですが、霊界には地上にあるあらゆるものが複製され、存在しています。テレビやゲーム、漫画など、あらゆる娯楽が揃っていると言われているのです。芸術作品や映画なども現世のように楽しむことができ、魂は現世で暮らしていた時のように娯楽を楽しみます。霊界の暮らしは感覚こそ違えど、現世とさほど変わらないのです。
さらに霊界では現世にはにような娯楽も生み出され、コンサートや演劇のような催しを楽しむこともできます。さまざまな魂が実力を発揮して行う催しは、現世のさまざまな娯楽を凌駕しているそうです。これは興味深いことですよね。このように霊界には、無限の楽しみが存在し、魂は楽しく暮らしています。
すべての魂は霊界のことを覚えている
私たちすべての人間の中に宿る魂は、本来霊界のことを覚えています。現在私たちは肉体を獲得して現世で暮らしていますが、これは魂を成長させる過程に過ぎません。もともと私たち生命は、霊界の住人なのです。魂を成長させたいという自分の意志でこの現世へ生まれてきました。 そのため、本来死とは恐ろしいものではなく、本来の世界へ戻るだけのおと。一旦修行を終えて、本来の生活に戻るだけのことなのです。
私たち人間の多くはそのことも霊界のことも忘れてしまっているため、死を怖がり、忌み嫌いますよね。しかし私たちの真の生活が待っている世界である霊界は、信じられないかもしれませんが恐ろしいものではないのです。
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霊界での生活は転生するまでの準備期間
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死後霊界に移行した魂は、転生するまでの期間を霊界で過ごします。休息を取ったり娯楽を楽しんだり、霊界の仕事をこなしたりして転生まで準備をするのです。束の間の休息とも言えるでしょう。現世は霊界と比べて苦しみが多く、辛い世界。その世界で魂を成長させるために、霊界で休むのです。 善良な魂にとって霊界は夢のように過ごしやすく、幸せに満ちた空間だと言われています。
しかし、私たちは永遠に成長し続けなければいけない存在。つまり、辛くても再び現世へ生まれ、成長を繰り返さなければなりません。霊界ではその修行期間に向けての英気を養います。
死後は非物質世界に帰るだけ!魂は不滅だと考えられている
霊界での暮らしは私たち魂の本来の暮らしであり、非常に快適で心地良いもの。現世のように苦しみや辛さがなく、私たちはリラックスして過ごすことができます。悪さを重ねている場合は別ですが、善良である場合は霊界を恐れる必要は全くないのです。 そして肉体の死は、そんな非物質世界である霊界へ帰る手段。私たちの魂には死というものが存在していません。
私たちの魂は不滅の存在であり、現世と霊界を行き来して成長を続けます。霊界は恐ろしい場所ではなく、この過酷な現世で修行するための休息場所なのです。なんだか死が少し怖いものではなくなりましたよね!