スピリチュアル見えない力

冬至には何が起きる?陰のエネルギーが強い?秘められた5つの意味をスピリチュアルに詳しい筆者が解説!

冬至は「年末詣」に最適!神様へ挨拶しに行こう

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陰の力が強まり、死の世界が強まる冬至は悪いイメージを持つ人も多いですが、実は季節の変わり目で神様たちの力が強まる日しても有名です。そのため、決まった日に毎週、または土日ごとに、などと頻繁に神社を訪れることが難しい人はこの冬至に「年末詣(ねんまつもうで)」を行うのがおすすめ。今年1年の感謝を伝え、神様に挨拶をしてから新年を迎えるのです。

境内が大掃除で清められてパワーが高まっている、人が少なくて神様に見つけてもらいやすい、などの理由で、年末詣は初詣よりもご利益があると言われています。神様の存在が力強く感じやすいため、霊感や高次のパワーを受け取りやすい人は神社な仏閣に到着した途端に浄化されるような感覚を味わえるでしょう。できれば冬至の当日に行くのがおすすめですが、難しい場合は年末までに行くようにしましょう。

年末詣の作法
・12月22日〜12月31日の間に参拝する
・空気の綺麗な午前中の参拝が吉
・1年を振り返って神様に深い感謝を伝える
・お札やお守りがある場合は納めてお焚き上げしてもらう
・新年の抱負を決めておく

冬至は静かなパワーで体と心を休める日!

今回は、陰の力が強まる冬至について紹介しました。冬至は寒さやパワーバランスの変化で心身にダメージを与えることもありますが、その特性を理解して追い風として利用すれば、運気の上昇や夢の実現などの役に立ちます。そして1番大切なのは、いつも以上に心身を労わり、自分を大切に愛でてあげること。陰の内省的な力を利用して自分を深く知ることもできます。

冬至の日に悪いイメージを持っている人も、本記事で紹介したポジティブな行動や年末詣を参考に自分らしい冬を過ごしてみてください。気持ちと体をしっかりとケアしながら陰の力を利用すれば、冬至の後に訪れる上昇する陽の力にもしっかり乗ることができるはずです!

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