人生の悩み心や体

人生どうしたらいいかわからないときの7つの対処法とは?人生に迷ったときにやってはいけない3つのことも心理学好きな筆者が解説

その7 一旦考えるのをやめる

どんなに考えても自分の納得のいく答えが出ないときは、一旦考えるのをやめてみるのも一つの手です。一度、悩みのドツボにはまってしまうと抜け出すことがなかなか難しいですよね。そこで、思い切って考えることをやめてみましょう。頭の中を切り替えることでスッキリとし、自分の中の正解が導き出されるかもしれません。

また、世の中には自分の力ではどうにもならない事があります。そのようないくら自分の頭で考えても答えが出ないことに対しては、「どうすることもできない」と時には諦めることも大切でしょう。

人生に迷ったときにやってはいけない3つのこと

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人生に迷ったときに冷静な判断ができなくなる事もあるでしょう。更に追い討ちをかけるようにネガティブな気持ちにさせないために、やってはいけない3つのことをご紹介します。

その1 自分を責めてしまう

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人生をどうしたらいいのかわからないときに、やってはいけない事は自分を責めることです。ただでさえ悩んでいる時はナイーブになっており、ネガティブ思考になりがちですよね。そんな状態で更に自分を責めて追い込んでしまえば、よりネガティブになるだけです。悩んでいるときに自分を責めても現状は良くなりませんし、ただ気分が落ち込むだけなのでやめましょう。むしろ「真剣に考えている自分は偉い」と自分自身を肯定してあげることでメンタルが安定し、納得のいく答えを見つけることができるはずです。

その2 深く悩み過ぎてしまう

人生について迷っているとき、深く悩み過ぎてしまうこともあるでしょう。悩み過ぎるということはそれだけ真剣に自分の人生について考えている証拠なので、決して悪いことではありません。ですが、必要以上に悩み過ぎることはないのです。深く悩み過ぎることで、考えが複雑化して正解が分からなくなってしまい、より良い答えを導き出すことができなくなってしまうでしょう。結局シンプルな答えが一番自分に合っていたという事もあり得るのです。

また、頭で考え過ぎてしまうと行動になかなか移せなくなる場合があります。悩むのは最低限にとどめて、あとは出来るだけ早めに行動に移すようにしましょう。

その3 自分勝手に行動してしまう

人生について思い悩んでいるとき、思いつきや自分勝手な行動は控えましょう。考え過ぎて疲れてしまったり、考えることに飽きてしまったときに行動に移しても、冷静さに欠けているため裏目に出てしまう場合がほとんどです。行き詰まった時こそ自分一人で抱え込むのではなく、信頼できる第三者に相談してみましょう。その際、愚痴っぽくなってしまうと相手に迷惑をかけるので、落ち込んでいても冷静さを保ち、思いやりを持って接することが大切です。

悩んでいるのは自分だけではないと知る事も大切でしょう!

悩んでいるときは視野が狭くなっており、「自分だけがこんなに辛い思いをしているのではないか」と思ってしまいがちです。ですが実際そんなことはなく、生きていればみんな何かしらに悩んでいたりします。人生を過ごしていくなかで仕事や恋愛、人間関係など様々なトラブルが起こりますよね。いくら自分で考えても答えの出ないことや、自分の力ではどうしようもできないことも世の中にはあります。そんな時、自分を責めたりせず「こんなこともあるよね」と受け流す力も必要になってくるでしょう。また、「悩んでいるのは自分だけではない」ということが分かれば、少しは気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

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