5.得意分野・強みを知ること
自分の強みを活かすことができる得意分野を知るのもいいでしょう。今の自分に何ができるのか振り返ってみて、自分の強みとなる部分を客観的に分析してみてください。もちろん始めからうまくいくとは限りません、「自分には何が好きなのか。何に興味を持っているのか」だけでも知っておく価値は十分にあります。それだけで前向きな姿勢になることができ、自分自身が思っている以上に潜在的な能力に気が付くことができるかもしれません。
6.興味があることを書き出してみる
やりたいことを探す時には、興味があることを書き出してみることもおすすめ。そうすることで自分でも気付かなった点が浮き彫りになってきます。逆にやりたくないことを書き出してみることもいいでしょう。意外なことかもしれませんが、これもまたやりたいことを明確させる上で役立つ方法だといえます。
やりたいことがない人が陥りやすい3つのこと
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前述のようにやりたいことを見つける方法を実践することで、あなたが本当にやりたいことが見つかってくるのですが、やりたいことが見つけられない人が陥りやすいことも知っておくと、これからの行動が大きく変わってきます。
1.制約のある環境がやりたい気持ちを抑制させている
やりたいことがある人の中には、現在自分が置かれている環境がやりたい気持ちを抑制させてしまっているかもしれません。特に仕事関係ではいろいろなしがらみなどが影響してやりたいアクションも取りにくく、やりたいことができないという状況になってしまっているのです。
2.他人の意見に左右されている
2つ目は、やりたいことがない人ほど他人の意見に左右されやすいということ。自分が心の底からやりたいという気持ちが湧き起こった時は、周りの意見や視線などを気にすることはありません。他の方の意見や考えばかり聞いているとどうしても行動がセーブされてしまい、結局やりたいことができなくなってしまうのです。
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3.孤独な環境がやりたい意欲を失わせている
3つ目は孤独な環境がやりたい意欲を失わせているということ。仕事でも趣味でも自分の好きなこと・やりたいことがあっても、孤独であるために話す人や理解、共感してくれる人がいない。そのような状況にあるために第一歩が踏み出せないのです。確かに孤独な環境にいると、気持ちもナーバスになることもあるかもしれませんが、勇気を出してチャレンジしてみることが大切ではないでしょうか。