その6 日記をつける
毎日、日記をつけることも良いでしょう。その際、何をしたのかという行動の記録だけでなく、その時に感じた自分の気持ちや感情についても書くことがオススメです。そうする事で、自分の気分の変化や自分の好きなこと、嫌いなことを客観的に知ることができます。日記をつけることはメンタル疾患の治療や予防法としても有名です。2、3行でも構わないので、毎日寝る前に日記をつける習慣をつけると良いでしょう。
その7 あえて何もしない
無気力状態の時こそ、あえて何もしないという方法もありです。無気力状態の時は心が疲れているサインでもあるので、無理やり疲れている心と体に鞭を打って頑張ろうとしても、状態は良くならないでしょう。やる気が出ない時は自然にスイッチが入るその時まで、じっくり待ってみるのも良いのかもしれません。焦らずに自分のペースで頑張りましょう。
無気力状態が続くときは信頼できる誰かに相談しましょう!
今回は無気力状態について解説してきました。誰でも一定のモチベーションで何かを頑張り続けるのは難しいです。人間なので体調が優れない日もあれば、なかなかやる気にならない日もあるでしょう。その際に「頑張れない自分はダメなんだ」と自分を責める事が一番してはならないことです。「こういう日もあるよね」と割り切って、たまには自分を思う存分甘やかしてあげましょう。また、信頼できる家族や友だちなどに相談するのもオススメです。無気力状態が悪化するとメンタルの病気にもつながるため、早めに誰かに相談するか、症状がひどい様であれば一度病院へ行き、医師に適切な処置をしてもらいましょう。