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怠け癖がついてしまう6つの原因とは?面倒くさがり屋な性格の治し方6選まで心理学好きな筆者が解説

面倒くさがり屋から脱却!怠け癖の治し方6選

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「面倒くさがりな性格を治したい」「自分の怠け心に打ち勝ちたい」そう思っている人も多いはず。今回は一度ついたら大変な怠け癖の治し方を6つご紹介します。これらの具体的な対処法であなたも面倒くさがり屋から脱却しましょう。

その1 目標を立てる

面倒くさがり屋な性格を治したいなら、まずは目標を立てましょう。その際、現実的な目標を設定するのがポイントです実現不可能な目標にしてしまうと、逆にやる気を低下させる可能性があるので注意しましょう。人は小さな成功体験を積み重ねていく過程で自分に自信をつける事ができ、更なる目標に向かって努力できます。まずはハードルの低い目標を掲げて、それに向けて努力してみましょう。

その2 休憩を取ってメリハリをつくる

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長距離マラソンを完走するにはペース配分が大切なように、目標に向かって努力する際にも上手に休憩を取りながら取り組むことがコツです。休憩を取らずに頑張りすぎた結果、疲れてやる気を失ってしまっては意味がありませんよね。仕事が出来る人でも何でもそうですが、力の入れ所と抜き所の緩急が上手な人は物事を達成しやすいです。怠け癖から脱却するために頑張るのは良い事ですが、適度に休憩を取ることも忘れないでくださいね。

その3 ご褒美を与える

目標を達成した時や頑張った時には、自分にご褒美を与えると良いでしょう。ご褒美を設ける事でモチベーションが上がり、努力すること自体を楽しむことができます。例えば「ダイエットを頑張っているのでチートdayを設ける」「頑張ったご褒美にスイーツを買う」などの小さなご褒美がオススメです。これならゲーム感覚で楽しめて、達成後のご褒美のために頑張れる人も多いのではないでしょうか。

その4 簡単なタスクから取りかかる

何か物事に取りかかる際、まずは簡単なタスクから始める事をオススメします。最初は全くやる気が無い状態でも作業を始めてしまえば、やる気は後から段々と出てくるものです。すぐに取り掛かれる簡単なものから手を付ける事で、やる気にエンジンがかかり目標を達成する事ができるでしょう。

その5 やる気スイッチをつくる

自分だけのやる気スイッチを作る事も大切です。作業を始める前の行動をルーティン化することで、体と脳に自然とやる気スイッチが入ります。毎回同じ行動を取ってそれを習慣化すれば、後は体が勝手に動いてくれるようになるでしょう。「作業を始める前に飲み物を用意する」「勉強をする時は音楽を聞く」など各々のやる気スイッチをつくってみてくださいね。

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