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結婚したら地獄!モラハラ夫の6つの特徴と原因、対処法4選まで心理学好きな筆者が解説

モラハラ夫になってしまった原因

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一体どのようにしてモラハラ夫になってしまったのでしょうか。それには育ってきた環境や日常生活で受けるストレスなどが関係していました。続いては、モラハラ夫になる原因についてお話ししていきます。

その1 家庭環境が悪かった

幼少期の家庭環境が悪いと、モラハラ夫になる可能性が高まります。たとえば両親の仲が悪かったり、親から虐待を受けていたり、過度に干渉されて育った人もモラハラ夫になる危険性があるでしょう。また、実際に父が母にモラハラをしている光景を見て育ったため、自分も同じように妻を攻撃してしまうケースもあります。

その2 ストレスが溜まっている

仕事などで大きなストレスが溜まっていることが原因で、モラハラ夫になる可能性も考えられます。仕事から帰ってきて、弱い立場である妻を攻撃することによって、外で受けたストレスを発散するのです。とくに管理職など地位が高い人ほど仕事でのストレスも多くなるため、モラハラ夫になる傾向が高いでしょう。

モラハラ夫と結婚してしまった時の対処法4選

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もしモラハラ夫と結婚してしまったら、どのような対応を取ればいいのでしょうか。日頃から浴びせられる暴言や精神的な苦痛により、正常な判断ができなくなっている人もいるでしょう。今回はモラハラ夫と結婚してしまった時の4つの対処法についてお話しします。

その1 共通の友人に相談する

共通の知り合いがいる場合には、相談することがオススメです。なぜなら二人で話し合おうとすると逆上されるケースも考えられるため、まずは第三者に相談してみると良いでしょう。モラハラ夫は外面が良いので、知人でさえも本性を知らない可能性があります。ですが以前からモラハラの気質はなかったかなど、情報を収集することは大切です。また誰かに相談することによって、精神的にも楽になれるでしょう。

その2 モラハラである自覚をさせる

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本人に直接モラハラをやめてほしいと訴えることも大切です。その際どのような発言や行動がモラハラにあたるのか、どれだけ精神的に辛いのかなど具体的に伝えるといいでしょう。そのため日頃からモラハラ行為を受けた際には、証拠として細かく記録しておくことをオススメします。また、二人きりで話し合いをすると逆上される可能性もあるため、ひと目のつく場所で伝えましょう。

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